週刊将棋ワンストップ2016年第41週号(10月5日~10月11日の出来事)

今週は、日本将棋連盟が対局中のスマホ等電子機器禁止、外出禁止の新規定を制定したことが大きな話題になりました。

将棋ファン的には「外出禁止」が重大で、昼食や夕食時にも適用されるということで将棋界の食事情にかなり変化がありそうです。

将棋ファンじゃない方々にとっては「電子機器禁止」の方が重く受け止められているような気がします。電子機器によって「将棋のカンニング」が出来てしまう時代が来たという意味で。

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10月5日

日本将棋連盟が新規定を制定。RT数が多くて、関心の高さが伺えます。

将棋連盟新公式サイトの不具合は、公開からそろそろ1ヶ月が経とうとしていますがまだ続いています。

佐藤天彦名人が、Twitterで新境地を開拓。

アニメ「3月のライオン」の事前特番がありました。高橋道雄九段が出演。

「3月のライオン」関連で将棋に触れる方が増えているようでなによりです。

10月6日

サッカー日本代表、劇的な結末を迎えました。

なにこれとてもいい写真です。

これも。

中澤沙耶女流がTwitterを終了。

10月7日

里見咲紀女流がTwitterを開始。

豪栄道さんと飯島栄治七段。

香川愛生女流が国士無双。

10月8日

将棋電王トーナメントが開幕。千田翔太五段はいなり係兼現地リポーターでした。

むろやん。

10月9日

「観る将」がヤフートップに!

女流棋士の活躍も、将棋の普及に大きな役割を果たしていると思います。

10月10日

将棋電王トーナメントはPonanzaが2連覇。新設された特別賞は「浮かむ瀬(Apery)」。

特別賞を受賞した「浮かむ瀬」の平岡さん。早速公開。

北野新太さんの「いささか私的すぎる取材後記」は、王位戦で敗れた木村一基八段のこと。

羽生善治三冠の記事。

フットサルに伊藤かりんさんが参加。

10月11日

女流王将戦は里見香奈女流王将が防衛しました。

新人王戦は増田康宏四段が制しています。10代の新人王は糸谷哲郎四段以来10年ぶり。

最後は長手数の詰みがあったようです。

おわりに

電王トーナメントはPonanza、新人王戦は増田康宏四段が制し、女流王将戦は里見女流王将が防衛。

Ponanzaはより一層強く、異次元になってる気がしました。あんまり存在感はなかったですが、「特別賞」というのがあったのはよかったです。受賞理由も納得。来年はさらに多くのユニークなソフトの登場を期待したいです。

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