週刊将棋ワンストップは、最近1週間の出来事を振り返る活動です(実験中)。1日につき2、3の出来事を紹介します。
日刊将棋ワンストップの各日から、管理人の独断でピックアップしてご紹介しています。
1月20日
脳科学者の茂木健一郎さんが羽生名人について書いている文章。
羽生善治の「不調」を乗り越える「経験則」 – 茂木 健一郎:世界一の発想法
以下が最も印象的な箇所。
「羽生さんと言えば、寝癖ですよね」と言うと、「いやあ、前は、寝癖になりやすい髪質でしたが、最近はそうでもないんですよ。ただ、一度、寝癖というイメージがついてしまったので、今でも、羽生は寝癖だ、と思っている方が多いようです」と羽生さん。
最近はそうでもない・・・? そんなことはありませんね。最近でも後頭部に寝癖をお見かけします。
渡辺竜王と羽生名人が談笑しているシーン。
月曜は竜王就位式が行われました。開始前、1組優勝の羽生名人と渡辺竜王が談笑しているシーンです。(渡部) pic.twitter.com/3ViHKgpo3K
— 週刊将棋 (@weekly_shogi) 2016, 1月 20
1月21日
室田伊緒女流二段の旦那さんである井山裕太さんが、囲碁では史上初の七冠に挑戦。
井山裕太名人、囲碁界初の七冠独占なるか 挑戦権を獲得:朝日新聞デジタル
羽生名人が将棋界七冠を達成したのは20年前です。なお室田女流と井山さんの離婚はこの時点では発表されていませんでした。
日本ハムの大嶋匠捕手が今年の漢字を「成」に。昨年はフィギュアスケートの羽生結弦さんが「成」を選んでいました。
ソフトボール出身の日ハム大嶋、5年目にかける思い「僕は常に前へ進む」 | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―
ちなみに昨年は「歩」だったそうです。将棋をするのかと思ったのですが。
「いや、将棋はしないんですけど、今、思いつきました。『成』になると、金将と同じように斜め後ろ以外自由に動けますよね。僕は常に前へ進む。そんな1年にするだけです」
僕は常に前に進む・・・じゃあ「歩」でもいいじゃんと思いました。
1月22日
高橋道雄九段はラブライバーなのですが、ラブライブ!で誕生した声優さんのグループ(?)μ’sのファイナルライブに参戦できなかったようです。
Final LoveLive 参戦・・・ならず|みっち・ザ・わーるど
外れてしまってガックシとなっているようです。いつも学校での普及活動お疲れ様です。
ファイナルライブ参戦に失敗しました!(泣)
しばし、立ち上がれず、学校に行くのを
止めようかと思った。
室田伊緒女流二段が春日井広報大使に就任。
春日井広報大使になりました。春日井の魅力をお伝えしていけたらと思います、よろしくお願いいたします^^ pic.twitter.com/VQSXCfvTqm
— 室田伊緒 (@iomuu) 2016, 1月 22
以前は「文化スポーツ大使」だったそうです。大使を歴任する室田女流。
中倉姉妹をお育てになったお父様が初公開されました。
本日の東京新聞朝刊に子育て日記書いています〜。父の話題なのですが、いつつブログでも、中倉姉妹の父、初公開です(笑)。インタビュー形式でと思ったけど、思いのほか3人でずーっとおしゃべり、の展開になりました。。https://t.co/cjbgoEvP6I
— Akiko nakakura (@AKIKOPDG) 2016, 1月 22
姉妹に将棋を教えた動機について。
父:私は将棋が好きだからね。あと、落ち着きがなくちょろちょろしていたお前たちが少しでもお淑やかになってくれないかと考えたというのもある。
1月23日
将棋会館道場2月のポスター。謎の会話。
2月の指導対局のポスター出来ました。田村康介七段と、先崎学九段です。よろしくお願いします。 pic.twitter.com/YbJkzNhnz6
— 将棋会館道場 (@shogidojo) 2016, 1月 23
「桐谷さん」として人気となっている桐谷広人七段の株主優待券が有効活用された例。
桐谷先生にいただいた株主優待券にてメガネ新調☆先生ありがとうございました‼︎(*^o^*) (慣れない自撮り pic.twitter.com/U0QKFoqU9T
— 島井咲緒里 (@saori_shimai) 2016, 1月 23
1月24日
女流名人戦第2局は、里見香奈女流名人が逆転で制しています。これでシリーズのスコアは1-1に。
岡田美術館杯女流名人戦中継ブログ: 本日はありがとうございました
NHKの連続テレビ小説「あさが来た」に出演している俳優の森下大地さんは、森下卓九段の息子さんだとのこと。
将棋の森下卓九段の息子さんは、朝ドラ「あさが来た」に出演している俳優、森下大地なんですね!知りませんでした。宮崎あおいさん演じる「はつ」の息子役なのか。
— 村瀬信也 (@murase_yodan) 2016, 1月 24
森下大地さんのプロフィールはこちら。
特技欄に「囲碁、将棋」。1998年4月22日生まれ。
将棋ペンクラブログさんも本件について書かれています。
森下卓八段(当時)「大地が生まれてきて、あまりに可愛いのに驚いた」 | 将棋ペンクラブログ
雑誌「将棋世界」1998年8月号の記事として森下九段が書かれた文章。
今年の4月22日に、長男「大地」が誕生した。
結婚式を挙げたのが昨年の10月10日なので、手数計算が合わないともいえるが将棋でも手順前後はままあることなのでまあ、一局といえるのではないだろうか。
1月25日
王将戦第2局は挑戦者の羽生善治名人が勝ち、シリーズのスコアは1-1に。
室田伊緒女流二段が囲碁の井山裕太さんと離婚。
多忙な生活ですれ違い…囲碁の井山六冠、将棋の室田女流二段と離婚 – 産経WEST
報道にありましたように、二人で話し合いを重ねた結果、井山裕太さんと作年末に別々の道を歩むことになりました。
今後も将棋に普及にと精一杯打ち込み、努力をしていこうと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
室田伊緒
— 室田伊緒 (@iomuu) 2016, 1月 27
日本将棋連盟が視聴覚障害者向けのアプリを配信していることがわかりました。
視覚障害者将棋ファン向け「将棋倶楽部24」アプリを専用端末にて配信開始! | お知らせ|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟
視聴覚障害者がネット将棋を指せる環境が整うのは素晴らしいです。
今年1月に設置された九州研修会の初の例会の模様。
「九州研修会」初例会の様子 | イベント|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟
1月26日
将棋世界の2月号に掲載されている村山聖九段の記事の1つ。師匠の森信雄七段のインタビュー。
マイナビ将棋情報局新着記事 アップしました
https://t.co/29TQrh90a5
将棋世界2月号(発売中)より
『村山聖君がいた街』あの日、あのとき――福島区・北区界隈を歩く
インタビュー/森信雄七段 pic.twitter.com/PNszVe2gNZ
— 将棋世界 (@shogi_sekai) 2016, 1月 26
週刊少年ジャンプの漫画「ものの歩」チームが青嶋未来四段を取材。
本日は将棋会館にて池沢先生と一緒に青嶋未来四段の取材をさせていただきました!主に奨励会時代の話を中心に色々なお話をしていただき、大変助かりました。青嶋四段、ありがとうございます! pic.twitter.com/i966m2yP7l
— ものの歩公式 JC1巻発売中! (@mononofu_jump) 2016, 1月 26
一時はジャンプ内での掲載順が後ろの方になっていたので打ち切りかと思われた方もいると思いますが、このように取材が進められているということはまだ続きそうです。奨励会の取材ということで、これまで活躍の少なかったシェアハウスメンバー(奨励会員)が活躍する機会もありそうです。
ものの歩のこれまでのあらすじはこちらで。
おわりに
週刊将棋ワンストップは実験中です。なるべく幅広く話題をピックアップしたいと思います。
ご意見等ありましたらコメントかお問い合わせお願いします。