週刊将棋ワンストップ2016年第38週号(9月14日~9月20日の出来事)

勝ちが続いた時に詰将棋をすると、なんとなく早く解ける気がします。

負けが込んでいる時に詰将棋をすると、こんなの解けるわけないやんと、諦めるのが早い気がします。

心理的な影響なのか、何か原因で頭の回転の差が生じるのか。自分の脳を試す意味でも詰将棋はおすすめです。

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9月14日

日本将棋連盟の公式サイトのリニューアル、部分的には好評のところもあると思うのですが、問題が多く指摘されています。改善されるとよいのですが。

9月15日

藤井聡太少年のことは、今週も話題になり続けています。

稲葉陽八段が好調。これは挑戦もありえるか?

「J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会」の優勝者の駒音が、アニメ「3月のライオン」の効果音になるそうです。いよいよ来月から放送。徐々に情報が出てきています。

9月16日

フットサルのレポート。

映画「聖の青春」で村山聖役を演じた松山ケンイチさん。インタビューで羽生善治三冠について触れています。

とてもよろしいです。

9月17日

人間だったらできないけど、コンピュータ将棋だったらできること。

日本将棋連盟の公式サイトに、約30分間、謎の空白が生じていました。

リニューアル後、ほとんど唯一好評だったコラムも、霞んでしまって。

大平六段はブログでも。

これで最後に(大平武洋の自由な日々)

その他、タイトル戦を紹介するコラムに使われている画像が、タイトル戦ではありえない将棋盤(折れ盤)だ、という指摘がTwitter上にありました。

モバイル、お前もか?

千田翔太五段がラジオ出演。先日のNHK杯も千田五段が解説されていましたが、藤田綾女流に形勢判断を尋ねたりして面白かったですね。コンピュータ将棋に詳しいというキャラクターも、本気でコンピュータ将棋を理解しようとするところが伝わってきて、私はとても注目しています。過激な発言を切り取られて損しないように願っています。

9月18日

伊奈めぐみさん、一家に一人ほしいです。

9月19日

もはやお家芸。

9月20日

王座戦第2局は羽生善治王座が勝利しました。なんと羽生王座は藤井システムを採用しました。

おわりに

羽生王座が、四間飛車に振り、そして藤井システムに向かう姿をニコニコ生放送で見ていました。解説はありませんでしたが(王座戦の大盤解説は午後から)、視聴者は羽生王座の藤井システムに熱狂し、多くのコメントが流れました。

藤井システムを知らない人も、ちょっと知っている人も、詳しく知っている人も、それぞれの立場でコメントして、心から楽しんでいるように感じました。

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