今年6月にオープンした関西若手棋士で作るグループ「西遊棋」のWebサイト「西遊棋Web」のメニューにフォトギャラリーが追加され、8月2日開催のイベント「西遊棋 in 和歌山」の画像が大量(337枚)に公開されています。
西遊棋 in 和歌山には糸谷哲郎竜王、香川愛生女流王将といった現役タイトルホルダーをはじめとした若手棋士に加え、今年プロ入りした今泉健司四段らも参加しました。
当日の様子は一部のメンバーがツイッターで報告していましたので、目にした方もいらっしゃると思います。
西遊棋、午後からはこんな感じです\(^o^)/ pic.twitter.com/rpG72FNCIQ
— 北村桂香 (@mikeno10) 2015, 8月 2
西遊棋in和歌山へご来場いただいた皆さま、一日ありがとうございました!ハワイでムームー2着買っといてよかったです☆ pic.twitter.com/EsSOCn3b0U
— 香川愛生 (@MNO_shogi) 2015, 8月 2
西遊棋in和歌山に参加して頂きありがとうございました!
実行委員は初めてでしたがこの経験を活かして、また楽しいイベントをできればと思います。 pic.twitter.com/9Sysg0xV8F
— 宮本広志 (@hiroshimiyamo) 2015, 8月 2
豊島先生がかっこいい pic.twitter.com/sopO647DHR
— 室田伊緒 (@iomuu) 2015, 8月 2
フォトギャラリー、更新日付を見ると8月16日に既に公開されていたんですね。ツイッター見ても誰も言及していないので気づきませんでした・・・
ギャラリー見どころ
300枚以上の写真を見るのは大変かもしれませんので、私(管理人)が勝手に見どころをご紹介したいと思います。
いや、300枚すべてご覧になってもそれほど時間はかかりません。もちろんすべてご覧になる方がいいです。
すべてご覧になる(なった)方にとっては、これ以下の記事はあまりにも無意味です。ありがとうございました。
色紙
まずメンバーの色紙が一覧で公開されています。
将棋界では伝統的に、誰の字が美しいとか誰の字がそうでもないとか、密かに批評する習慣があるようです。それぞれ素晴らしい字ですが、味があるのは竜王とかですかね(上から2番目の右から2番目)。
豊島将之七段ピコピコハンマー
詰将棋×ピコピコハンマーの企画の写真も掲載されています。
豊島将之七段が詰将棋を考えている時の表情、竜王にピコピコするところはファンだったら永久保存したいところです。
ジャパネット今泉
どういう流れかわかりませんが今泉健司四段が浦野真彦八段の名著「7手詰ハンドブック」を紹介している写真。
上から3番目、左から2番目の写真はモデルのような立ち方です。
あとこのページには謎のピンクの生物が散見されます。
ピンクの生物可愛くなる
上で見たピンクの生物、下のギャラリーでは可愛くなっています。
北村桂香女流初段。困り眉っていうんですか、とてもいいですね(個人の感想です)。
かわいい竜王
将棋ファンにはお馴染み可愛い竜王。
乙女のような可愛い頬杖。一番右下の写真です。
何があった?
再び北村桂香女流初段。マジで愛くるしいんですけど(個人の感想です)。
上から2番目の右端の写真。すごい笑ってるんですけど。何があったんだ・・・?
集合写真
集合写真が掲載されています。
これまでお名前触れませんでしたが、山口絵美菜3級、随所に笑顔で素敵です。北村女流とは逆方向の良さがあると(写真では)思いました。これも個人の感想です。大人のお姉さんのような雰囲気ですがまだ大学生(京大)。
香川愛生女流王将、ツインテールの笑顔が眩しいです。室田伊緒女流二段、ただただ、天使です。村田顕弘五段も笑顔が愛らしいです。牧野光則五段、ピンクの生物としてのご活動、お疲れ様でした。宮本広志四段、アロハが素敵です(すべて個人の感想です)。お名前出してない方もお疲れ様でした。運営の方もお疲れ様でした。
そしてがんばれ西遊棋Webの中の人(カレンダーとか)!
以上、ありがとうございました。
コメント
浦野先生の指導対局&7手詰めハンドブック販売会に行った時、
「今泉さんは、プロになる前、私のハンドブックを毎日ひたすら読んでいました。
こういう問題を毎日コツコツ解くのが上達方法の一つです」
と仰っていました。
ハンドブックは、非常に実戦的で役に立つ本だと思います。
コメントありがとうございます。情報ありがとうございます。
あ、そういえば、今泉四段がハンドブックをやっているのを何かの番組で拝見したことがあります。それほどの思いがあったんですね。
浦野先生本当に詰将棋すごい。以前あの将棋本としては斬新な表紙に関するツイートをされていましたけど、あれがあってハンドブック出版を決意したとかいう話だったと思います。本としても本当に素晴らしい作品。
アマチュアにとっては、手数が短いのを重点的に出版されていることもまた人気なんだと思います。コメントありがとうございます。