中村修九段といえば、阿部光瑠五段、上村亘四段といった棋士を弟子にもつベテラン棋士ですが、香川愛生女流王将の師匠でもあります。
そんな中村九段と香川女流王将の微笑ましい(?)エピソードがツイッター上で展開されました。
知り合いの女性に悲鳴をあげられました
中村九段は、バレンタインデーのこの日、以下の様なツイートをしました。
先日、駅で知り合いの女性に声をかけたら悲鳴をあげられてしまいました。
想定外の楽しいことが起こる街、京王線仙川。3月21日に将棋教室を行います。
詳しくは申し訳ありませんが、一つ前のツイートをご覧ください。初級者の方も歓迎いたします。
連絡をお待ちしております。
— 中村修 (@aromaosamu) 2015, 2月 14
知り合いの女性、というなんともわざとらしい他人行儀な表現。
しかし「想定外の楽しいことが起こった」と、弟子との思わぬ出会いを表現しています。
思い切り悲鳴をあげた
一方の香川愛生女流王将も、数日前に以下の様なツイートを・・・。
電車に乗ろうとしたらなんと師匠が降りてきた!!!
ホームで思いっきり悲鳴を上げてしまいました(°◽︎°;)スミマセン…
— 香川愛生 (@MNO_shogi) 2015, 2月 10
興味深いのは、二人共「悲鳴」という表現を使っていること。
まさに女性が「キャー」と叫ぶような、悲鳴だったのだと思われます。
香川女流王将は2012年に関西に移籍。東京の中村九段とは会う機会も少なくなっていることでしょうから、まさに驚きだったものと思われます。
師匠と弟子の微笑ましいエピソードでした。