森内俊之九段、ポーカーに参戦

森内俊之九段といえば、バックギャモンでは世界4位、パネルクイズアタック25では優勝経験あり、チェスプレイヤーとしても著名、トランプゲームの大富豪大会に招待されるほどの腕前、あと将棋では永世名人(十八世名人)有資格者で前期は達人戦とNHK杯を制し、順位戦A級、竜王戦1組ですが、ポーカーも始めたようです。

東京・湯島のカジノバー「ガットショット」(銀座線上野広小路駅徒歩1分)のツイッターに写真付きで掲載されています。

「テキサス・ホールデム」は、ポーカーの一種で、ラスベガスのカジノでも一般的なゲームだそうす。

「インスト(ルールなどの説明)して行かれました」ということで、まだ初心者だと思われます。

しかし上記のツイートの「ポーカー界に大旋風」の可能性というのはけっこうリアルかもしれません。バックギャモンの時は初級者から半年ちょっとで世界4位になりましたからね。

ポーカーなどのカードゲームは記憶力が重要だと思います。森内九段は、トランプでは「場に出されたカードを全部記憶する」という噂もあります(ただ、本人によると「大きい札だけ覚える」とのこと。2015年2月17日、第64期王将戦七番勝負第4局2日目の解説で発言)。

大局観や読みも重要だと思いますし、棋士には合っているゲームだと考えられます。

ポーカーでは優勝賞金が10億円程度になるトーナメントも開催されているそうです。

ワールドシリーズオブポーカー(Wikipedia)

でも平成27年度版将棋年鑑によれば、森内九段は「一生お金に困らないとしたら?」という質問に「特に変わらない」と答えていますのでご安心(?)下さい。

おまけ情報ですが、森内九段が最近凝っているものは「お菓子の研究」(同)だそうです。

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