管理人です。この記事では、
1.三浦弘行九段が、対局中にスマートフォンの将棋アプリを不正に使用して自らの指し手を決めていた疑惑と
2.その疑惑等によって、挑戦が決まっていた第29期竜王戦七番勝負に不出場(挑戦者が丸山忠久九段に交代)したことについて
一将棋ファンである私の目線で、時系列で書いていきたいと思います。
なお私は自分のTwitterアカウントで本件に関する情報を発信するとともに、そのタイムライン(以下、私のTL)をつぶさに見ていまして、そこから影響を受けていることがらもあると思います。
長いですので歯磨きしながらでも読んでいただければと思います。(10月15日20時現在の情報に基づきます)
疑惑を知るまで
2016年9月12日、日本将棋連盟の公式サイトがリニューアルされました。このことは本疑惑とは何ら関係ないですので、時間の無い方は次の見出しまで飛ばして下さい。あと印象操作を疑う方も次の見出しへGO。
リニューアル後、私のTLでは新公式サイトについて多くの不満が挙げられていました。閲覧のしにくさ、データの間違い、なくなってしまったデータ、公益社団法人たる連盟の目的である将棋の発展や文化向上とは何ら関係ない広告の掲載、連盟が発信しているとは思えない質の低いコラム(補足するが質の高いものもある)、リニューアルした当事者と思われる方のSNSでのコメントなど。
一部の棋士が個別に動いたりして、後述する連盟月例報告会翌日の9月27日、ようやく連盟はリニューアルの不出来を公式に謝罪しています。
私は新参の将棋ファンで、過去にあった連盟の醜聞を聞いても無視していました。連盟には特に悪い印象はありません。
しかしこのリニューアルに対する連盟の一連の対応は、将棋ファンの印象を悪くしたんじゃないかと、心配していたというか、将棋の良さを伝えていきたいと思っている身としても、なんとか印象悪くならんようにうまく対応してほしいなと願っていました。上から目線みたいで申し訳ないですが、それでせっかくのファンが離れたらもったいないので。
(あえてこのことを書いたのは、このリニューアルによって実際に連盟への印象が悪くなってしまったファンがいるんじゃないかと思って、本疑惑に対するファンの世論にちょっと影響したと考えたため)
規定が制定されるまで
時間のない方はここも飛ばしていいです。
今年7月頃。後の報道によると、三浦九段の離席が多くなったのはこのあたり時期。
9月8日。竜王戦挑戦者決定三番勝負第3局で三浦九段が丸山九段に勝ち、挑戦者となりました。感想戦は20分あまりで終了。
9月中旬頃。後にツイートされることになる橋本崇載八段の情報によると、この頃には、三浦九段の不正行為疑惑は一部棋士の間で知られていたようです。他の複数の関係者も以前から疑惑があったことを示唆するツイートを、処分発表後にしています。
9月26日、連盟の月例報告会。執行部はここで電子機器の規制に関して棋士の意見を聞いています。この会では「対局中、相手が頻繁に席を外すと疑念がわく」などの意見が出ています。ただし、規制の具体策は「11月にもまとめる方針」と報道されていました。しかし実際はそれより大幅に早く規定が定められます。
10月3日。三浦九段の処分前最後の対局が行われています。第75期A級順位戦の対渡辺明竜王戦。戦型は角換わり。先手の三浦九段が27手目▲4五桂と仕掛け、勝利しました。感想戦は20分ほどで終了。
10月5日、連盟は棋士に対する「対局室へのスマホ等の電子機器の持ち込み禁止および対局中の外出禁止」を定めた新規定を発表。
施行は12月14日。ただし対局中の電子機器電源OFF規定は以前から存在します。
施行に先立つ10月15日からの竜王戦七番勝負では、金属探知機による検査も実施されると発表されました。少々ぎょっとしましたが、深く考えませんでした。
規定の決まり方も少し奇妙だったかもしれません。違反すれば除名もありえる厳しい規定ですが、前述の月例会では160人ぐらいいる棋士(一部の女流棋士等も含めた連盟の正会員数は約230人)のうち約60人が集まり、その6割強の支持で実現したものでした。
私のTLでは「電子機器持ち込み禁止」よりむしろ「外出禁止」が重要視されていました。真剣勝負の最中に自由に出歩き食事をすることで生まれる、将棋棋士独特の食事情、その文化に、我々は深い興味を持っていました。その文化が失われると危惧する意見もありました。今思えばなんとも、のどかな危惧でした。
10月12日。処分と竜王戦挑戦者交代の発表
竜王戦七番勝負が3日後に迫った10月12日の19時14分。朝日新聞将棋取材班が突如「竜王戦七番勝負の挑戦者変更」をツイートしました。
何のことかわかりませんでしたが、19時30分になり日本将棋連盟からリリースが出ました。
1.三浦九段は2016年12月31日までの出場停止処分
2.竜王戦七番勝負の挑戦者が三浦弘行九段から丸山忠久九段に変更された(竜王戦主催の読売新聞は了承済)
現在に至るまで連盟から直接将棋ファンに向けたリリースはこれだけです。1、2それぞれの理由はいずれも不明(2は対局規定によって繰り上がったと説明されているが、対局規定の該当条文は公開されておらずファン的にはそれが妥当なのかわからない)。
また、このリリースには丸山忠久九段のコメントが付いており、そこには「連盟の決定には個人的に賛成しかねるが」と書かれていて、いかにも不穏でした。丸山九段が連盟の決定のどこにどう反対なのかは、現在も不明。
ソフトの問題か
挑戦者交代や処分の理由が謎に包まれている中、東京新聞文化部のツイッターが「背景に将棋ソフトの問題があるとみられる」と、ソフトとの関連を初めて言及。
また、一部棋士や観戦記者がSNSで「驚いた」とか「続報を待つしかない」と発信。
ただ、当事者の一人である渡辺明竜王はブログで「大変な事態になってしまいましたが、引き続き将棋界へのご声援を宜しくお願いします。詳細は各種報道に任せて、ここでは省略します。」と記し、後に報道される内容を知っていたようです。
詳しい情報を待つ我々に、連盟が会見をしているとの情報が伝わりました。
マスコミ報道とその解釈
同日夜9時を過ぎてから、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞など、将棋に関係の深い主要なマスコミが本件を報道。
この時点の報道の概要は以下のとおりです。
1.対局中、三浦九段の離席が多く、スマートフォンを使って不正をした疑いがある。過去に対戦した棋士から指摘があった
2.連盟はこの前日に三浦九段に聞き取りをした。三浦九段はその場で疑惑を否定したが「疑念を持たれたまま対局できない」として休場を申し出た
3.しかし休場届が提出期限(この日の15時)までに出なかったことから、出場停止処分を決めた
4.そのため竜王戦七番勝負の挑戦者は丸山九段に変更された
5.三浦九段は取材に対して「濡れ衣です。不正はしていない」と話した
将棋ソフトで不正をしたなら軽すぎる2ヶ月半の出場停止処分。ですがこれらの報道からすると「休場届の不提出」が処分理由であり、要するに手続きミス。ただし重大な局面での手続きミスだったので2ヶ月半の出場停止にしたと、なんとか自分を納得させるべく解釈しました。
ちなみにこの時点で、ソフトの推奨する手と実際の三浦九段の指し手との「一致率」(標準的な数値より大幅に高いとソフトだと疑われる)について、私のTLおよび一部棋士は言及していましたが、連盟からの正式発表や報道はありませんでした。
概ね、記者や関係者のSNSでの反応は、我々ファンと同じく「驚いた」というものでした。立場上踏み込んで言及する方は少なかったと思います。
10月13日。情報番組の玩具になる
テレビの情報番組でも本件が取り上げられ始める。中にはおもしろおかしく報道するところもあった。
テレビ朝日の「モーニングショー」は、「三浦九段は去年17歳年下の女性と結婚し、勝率がアップしたと言われていた」とか「竜王戦のトーナメントで、間違いなく負けるだろうという状況で20分以上離席して打った手が、考えられないような究極の一手だったと言われてる」とか報道した。
三浦九段は今期の勝率は悪かったし(ただし竜王戦は成績が良かった)、そんな「必敗の局面から大逆転した考えられないような究極の一手」を放ったとは聞いたことがない。「考えられない手を打った」と報道されて、将棋を知らない視聴者はどう思っただろうか。
これ以降も、この件は情報番組の玩具になっていく。これは事の真偽はともかく、将棋ファンとしては辛い耐え忍ぶ時間でした。
竜王の「やむを得ない措置」
渡辺明竜王のコメントが報道される。「残念です。(将棋ソフト問題で)疑わしい要素がいくつか出ている状況で、やむを得ない措置ではないかと思う」。
将棋界の頂点に立つ棋士の言葉は重いと思いました。竜王はこの件の当事者でもあります。
また、NHKの報道によると「12月31日まで」の意味として「竜王戦を円滑に進めるため(連盟)」ということがあるようで、これは竜王戦七番勝負が最終第7局まで行われた場合でも12月22日に終了することを踏まえてのものと思います。
細かい点としては、当日再放送されるはずだった「将棋フォーカス」の竜王戦特集回は、過去の放送である伊藤かりんさんの実力テスト回に差し替えられました。
橋本崇載八段の「1億%クロ」
午後になり、連盟が二度目の記者会見を行うことが伝わりました。
また、この日は叡王戦の生中継があり、解説に立った戸辺誠七段、屋敷伸之九段、室谷由紀女流二段から謝罪の言葉がありました。
そんな時突如として橋本崇載八段がツイッターで三浦九段を「奴」と呼び「1億%クロ」だと発信。「数週間か1ヶ月ほど前に、奴と対戦した人が不正行為をやられたと憤慨していると聞いた」とも。(現在はすべて消されています)
会見の内容が伝わる
夕方になり、日本将棋連盟による本件に関する二度目の会見の模様が報道されだしました。
前日の報道から少し詳しくなりました。その概要は。
1.三浦九段は対局中の離席頻度が高かったことに加え、その時間も長かった。通常5分程度のところ20分、30分と離席していた
2.過去に三浦九段と対戦した5人前後の棋士から、調査依頼があった
3.連盟は本件に関する調査を終了し、三浦九段に改めて事情を聞く予定はない
関係者のコメントが報道され始める
同じく夕方のニュースから。
TBSのNスタでは、元週刊将棋編集長の古作登氏が「スマホのアプリでもプロレベルの実力はあるが、トッププロは超えていないと思う」との認識を示しました。三浦九段はトッププロといえます。この古作氏の認識が正しいかどうか、という議論とは別に、たとえトッププロより実力は劣ったとしても部分的には有効だという話もあります。
フジテレビのみんなのニュースでは、佐藤紳哉七段が「3年前ならスマホのソフトは全然プロの相手にならなかった。今はかなり強いとしか言えない」、元連盟理事の石田和雄九段は「本当に将棋界にとって大変な汚点。だけど災い転じて福となすとするしかない。規制が遅すぎたと思う」との認識。
一致率に関する報道
夜になり、テレビ朝日の「報道ステーション」で、将棋ファンにはおなじみの村瀬信也記者(朝日新聞文化くらし報道部)がコメント。「終盤戦で、1手毎に離席をしていたことが不自然と思われたようだ。三浦九段の手がソフトと似ていたという指摘が一部の棋士からあった」
「ソフトと似ている」という部分は、ソフトの指し手との「一致率」に関する初めての報道だと思います。すべてチェックできているわけではありませんが、現在までに私が見た中では大手の報道機関が報じた唯一の「一致率」報道です。
この報道ステーションと、同日の朝日新聞デジタルで出たその他の新情報は以下の通り。
1.三浦九段の聴取は、渡辺竜王が同席して行われた11日の常務会の場で、聴取時間は約2時間
2.島朗理事は復帰した後の三浦九段について「疑念を抱かれない対局姿勢で望んでくれると思う」
3.三浦九段と親交のある棋士は「将棋界の大きな汚点、一人の棋士の人生が変わるような話を、なぜこんなに早く決めたのか。今回のやり方は賛同できない」
4.三浦九段の担当弁護士は「状況証拠しかない中で一方的に決められた処分で、撤回を求めたい」
10月14日。処分理由は一連の疑惑だと報道
再び情報番組による本件の玩具化が進行。
フジテレビの「めざましテレビ」では、「将棋ソフトの有効性を確認する」と称し、将棋初心者に将棋アプリ「将皇」(アマ初段の私でも勝てるやつだ)を使用させ、将棋歴4年・会社の将棋同好会に入っているという男性と対戦させた。
結果は初心者(+将皇)が勝ち「将棋ソフトがかなり有効だとわかりました」と結論づけた。
将皇が将棋歴4年の人に勝つことと、プロ棋士の対局におけるソフトの有効性はまったく次元の違う話だよひどいと思いました。
TBSの「ビビット」では、「将皇」が「ぴよ将棋」に、「将棋歴4年」が「将棋歴10年」になって同じ実験を実施していました。
同じ「ビビット」では、ITジャーナリストの井上トシユキ氏が「コンピュータやプログラミングに興味を持っているプロ棋士も少なくない。将棋のソフトに対して自分でプログラミングして、自分の不得意な攻め方をしてくるようにデータを変えるということをしている人もいるということなんですね」と発言。棋士が自らやるには高度で面倒なプログラミングじゃないかと思いますが、本当にそんな棋士がいるのか疑問。
1996年、当時現役バリバリだった羽生七冠
同じ「ビビット」ではアナウンサーが「九段というのは将棋の中では最高段位。現在将棋人口1000人のなかで25人しかいない」、「三浦九段は対局以外は棋士とも一切つきあわない」、「1996年、当時現役バリバリだった羽生七冠に勝って脚光を浴びた」とか説明。
1000人中25人ってなんだよとか、三浦九段も研究会に出たり別の棋士の結婚式で詰将棋解いたりしてただろとか、当時現役バリバリとか。辛い。耐え忍ぶしかない。
また、複数の番組で見られたのは、三浦九段が離席するシーンを切り取ってその映像を繰り返し流すこと。これ自体はルール内の行動なのに、ナレーションで「一手指して(打って)また離席」とか言われると印象が悪いし、将棋を知らない視聴者は誘導されるのではないかと思いました。
連盟に聞いてみた!とくダネ!
ところが、そんな状況でフジテレビ「とくダネ!」が新情報をもたらしました。三浦九段の処分理由について、これまでは「休場届の不提出」だとされていました。ところがとくダネ!が連盟に聞いたところ、今回の処分は「休場届の不提出を含む一連の疑惑に対するもの」だと。
そういえば先に出た渡辺竜王のコメントも「疑わしい要素がいくつか出ている状況で、やむを得ない措置」であって、「出すべき休場届が出されないための措置」ではなかったです。
なお前述の「棋士は対局中の離席が自由にできる」ことについて、「とくダネ!」では加藤一二三九段がインタビューに応えて「コンビニや教会に行くのも自由」と強調していました。
真相究明派
このあたりから、棋士や関係者の意見もいろいろ出てきました。いくつかご紹介。
TBSの「ひるおび!」に再び元週刊将棋編集長の古作登氏が。「三浦九段は若い頃から努力一筋でここまで来た人。リスクを犯してまでカンニングするのは考えられない。クロだと決めつけた報道が出ているのが気になります。グレーゾーンでの処罰は、将棋ファンは納得しない。もうちょっと情報を開示して欲しい」と発言。
田丸昇九段もブログで「三浦九段の名誉と棋士生命に関わる重大なことを、常務会がわずか1日で決定したことについては、少し疑問に思います。結果的に将棋界と棋士のイメージが悪くなりました。今後は真相の究明が大事だと思います」と記述。
時期が違ったり直接的ではありませんが、野月浩貴七段や西尾明六段、大平武洋六段も、情報を開示または真相を究明すべきと考えている立場なのかなと思いました。
自分は今回の件「やってる」「やっていない」に言及する立場にはありません。
名誉に関わる一件。
証拠があるのか、どんな証拠なのか?
例えば一致率100%だけを根拠にしてるのか、それが本当に100%なのか、何局も続いているのか、どこからの一致率を見て判断するのか、とか気になります。 https://t.co/Ki2KmINA7J— 野月 浩貴 (@nozuki221) October 12, 2016
ライブ中継された対局で格上相手に勝ち続け、中継に遅延が生じたら負けたため、外部に協力者がいると参加者たちから疑われた話。チェスでは間違った告発にはペナルティーが課されるんですね。プレーヤーを守るためにも当然そうあるべきと思います。 https://t.co/AUPLvyqYjI
— 西尾明 (@nishio1979) October 13, 2016
黒なら引退がいいと思いますし、白なら大変なこと。しかも、規定が執行される前の出来事ですから、味の悪いことです。
— 大平武洋 (@oohira0511) October 12, 2016
真相究明派とともに、真相がうやむやのままのほうがいいんじゃないか派(グレーでOK派)もいるんじゃないかと思います。
諸派
ここでついでに各派を整理します。整理したからといって各派が対立しているわけでもなんでもなく、いずれも将棋界を思ってのことだと思いますのでその点はご注意ください。
宮本広志五段は「不正がないのなら、堂々と対局に臨んでほしかった(対局すべき)」派。
昨日の件は本当に驚きました。
何もしていないのなら、疑われたままでは気持ちよく対局できないと言うのではなく、7番勝負で自分の力を出し切り名局を残すことで疑いを晴らすと言って堂々と対局に臨んでほしかったです。— 宮本広志 (@hiroshimiyamo) October 13, 2016
私のTL上にもこの意見はみられますし、この意見についての反論もみられます。
あとは「情報が出るまで発言しない(できない)派」。将棋連盟に所属する当事者だったり、三浦九段との関係もあるとも思いますので、発言できないのはしょうがないと思います。
前述の通りですが、橋本崇載八段は「1億%クロ派」。
竜王戦前夜
竜王戦の前夜祭で、連盟の谷川浩司会長からお詫びがありました。両対局者には、ホテルの自室に入る前に金属探知機によるチェックがされました。このあたりは竜王戦の中継ブログに詳しくあります。
10月15日。竜王戦七番勝負第1局初日
また新情報がもたらされました。
連盟は三浦九段の疑惑に関する調査を終了したと思っていましたが、日刊ゲンダイが連盟広報担当者の話として「今後、継続して調査をしてから報告したい」と報じました。
三浦九段の処分前最後の対局と同じ仕掛け
第1局は振り駒で、丸山九段が先手に。
25手目の丸山九段の仕掛け▲4五桂。この仕掛けは、3日に行われたA級順位戦▲三浦九段vs△渡辺竜王の27手目と同じ仕掛け。毎日新聞には「セオリーを完全に無視した驚きの手」と書かれ、三浦九段は同紙に「ある若手棋士に聞かれた手」と応えています。昔からあって最近見直された形と教えてもらいました。
棋譜コメントには「阿部隆八段は「丸山さん好みの仕掛けとは思えないけど、渡辺さんのほうが△4一玉(22手目)と寄って誘っていますよね」と話す」。
突然ですが、これで終わりです。以下まとめとか。
まとめです
我々将棋ファンがこれまでに知った情報。
連盟の公式発表。
1.三浦弘行九段は2016年12月31日までの出場停止処分
2.竜王戦七番勝負の挑戦者が三浦弘行九段から丸山忠久九段に変更された
1や2を補足する、2つ以上の報道機関で報道された情報。
3.三浦九段はスマホを使って不正をした疑いがある
4.過去に対戦した5人前後の棋士から指摘があった
5.三浦九段は不正を認めていないが、疑惑の中では指せないとして休場を申し出た
6.休場届が期限までに提出されなかったため(処分理由)、処分した
7.三浦九段は「濡れ衣。不正はしていない」とコメント
8.連盟はこれ以上調査しない
1や2を補足する、(私の知る限りですが)1つの報道機関でのみ報道されている情報。
9.三浦九段の手がソフトと似ていたと言われている
10.三浦九段の聴取は渡辺竜王が同席して行われた11日の常務会の場。聴取時間は約2時間
11.三浦九段の担当弁護士は処分の撤回を求めている
12.三浦九段の処分理由は「休場届の不提出を含む一連の疑惑に対するもの」である(6と整合しないかもしれない)
13.出場停止期間が12月31日までという理由は「竜王戦を円滑に進めるため」
14.連盟は継続して調査し報告する(8と整合しない)
主な意見(記事投稿後ちょっと追加しました)。
1.真相究明してほしい。
2.グレーでOK。
3.僅かな時間で処分が決められたのは疑問。
4.3に対する反論。
5.不正がないと言うなら対局すべきだった。
6.5に対する反論。
7.情報が出るまで発言はできない。
8.1億%クロ。
NHK、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞等の報道機関は連盟のスポンサー(棋戦の主催社)であり利害関係があること、それらと整合しない報道をしているとくダネ!や日刊ゲンダイは直接的に利害関係がないことを追記しておきます。
私個人の意見は控えます。ここで書いたことは、すべて私がツイッターでツイートした情報をまとめたものですが、細かい情報は書ききれないのでさらに詳しくは私のツイッターを見てください。以上です。さいごまでありがとうございました。
【追記】
次の記事を書きました。この記事の後の経過が書かれています。
コメント
すみません。ここになら許されると思ってURLを貼ろうとしたのですが…弾かれてしまいました。
「三浦九段の意志を継ぐ竜王戦」というタイトルで、はてな匿名ダイアリーに記事を書きました。
管理人です。
貼っておきます。ここで構いませんので内容や意図をご説明いただくと、読まれる方が増えると思います。
http://anond.hatelabo.jp/20161015220512
あと当サイトでは寄稿も歓迎していますので、よろしければ次回はご検討よろしくお願いいたします。
URL貼り付けありがとうございます。
丸山九段の4五桂を見て、その解釈はどうであれ、その時のネットの盛り上がりっぷりを、少しだけでも広めたいと思って、いても立ってもいられず、書きました。
処分に対するわたし個人の意見はもちろんありますが、記事を書いた立場としては、管理人さんと同様に「私個人の意見は控えます」としておきます。:-)
寄稿は畏れ多いですが、機会がありましたら…!!
読みました。まとめありがとうございます。
(自分のためにもまとめの記事を作るのは大事だなって私も思いました。
書く事で何に違和感をもっているのか、何が不快なのか、何がおかしいと思うところなのか、少しずつ整理されてきたり、自分の感情のポイントに気づいたりもしますよね。)
主な意見、のところには、人の名誉や人生に大きく影響することなのに拙速だったのでは、という意見派も主流と思いました。(白黒以外に)
ご意見ありがとうございます。
実際自分としてもかなりショッキングだったので、感情とかで不当な判断しないためにやってる感じもあります。拙速派は真相究明派内の一派だと思っていましたが、たしかちょっと違うかもしれませんので加えました。
適切なまとめ、ありがとうございます。
ただ1点だけ、連盟の処分理由(まとめの6と12)について。
出場停止処分の理由については、「第29期竜王戦七番勝負挑戦者の変更について」と題する連盟からの「お知らせ」(12日19:25)に書かれていないため、私たちはその後のマスコミ報道から知るしかないわけですが、それらの報道から、「休場届が期限までに提出されなかった」こと(だけ)が処分理由だという解釈は成り立ちません。また「三浦九段が休場する(竜王戦に出ない)と言った」ことが処分理由だという解釈も成り立ちません。
連盟は11日に三浦九段の話を聞いた時点で休場という方向性を出し、三浦九段に休場届の提出を求めたわけですから、問題の核心は、この時点で三浦九段が休場する方向になった理由です。その後、休場届が出されないから出場停止処分に踏み切ったというのは、形式的な処分理由と言えなくはないですが、実質的には「処分理由」ではなく「経過の一部」に過ぎません。
一連の報道に対しては、まず、①三浦九段が「休場する」と言ったのは事実か、②休場届を提出しなかったのはなぜか―という疑問が生じますが、これらの点について記者たちが三浦九段サイドに確認していない(記事に書いていない)のは手落ち。処分理由について異なる解釈が生じるのも、記事の書き方が悪いのですが、ここまでのところ、記者たちも確かなことは分からないまま書いているという印象を受けます。
これでケリでは誰も納得しません。連盟は三浦九段が不正を行ったと断定している(確証を持っている)のでしょうか。不正が事実なら、当該の対局を明確にして、対局を没収して勝敗を訂正、棋譜を公式記録から抹消し、改めて三浦九段を厳正に処分する必要があります。一方、不正が事実かどうか確かでないのに今回の処分を行ったとなれば、ただごとでは済まないでしょう。連盟には責任があります。不正疑惑について、三浦九段が問われていると同時に、連盟もまた問われています。
ご意見ありがとうございます。
記事中にあるように、処分理由に関する解釈は、私が自分を納得させるべくした解釈で、形式的であっても、その時点で出ている情報にもとづきそう解釈しました。そのためこの解釈が成り立たないと感じられるのは、そうかもしれません。
報道に関する印象については同感で、記事中にあげたほとんどの大手報道機関は連盟のスポンサーであり、連盟もスポンサー向けに会見したのだと思います。
日刊ゲンダイやフジテレビ(とくダネ!)は直接的な利害関係がなく、会見以外の独自ルートで取材したため、会見をもとにした記事とは別の情報が出てきたともとれます。
日刊ゲンダイってギャグですか
ギャグとはどういう意味でしょうか。
日刊ゲンダイは過去にオールスター勝ち抜き戦を運営していましたが、現在はなくなっており、将棋界とニュートラルな(利害関係のない)立場ではないかと教えてもらいました。
他にあげたようなNHK、日経、朝日、読売などは棋戦主催社であり利害関係あります。
初めまして、かをりと申します。
今回の件でのフラストレーションを解消できる場を探し、ここに行き着きました。
順を追って書いて頂きありがたく、また他の記事からも将棋愛が感じられます。
連盟のHPについても同感です。
これからはここを通じて将棋界を見守っていこうと思います。
私もこの件についてはいろいろ書いていますが、その中の1つを…
『タイトルホルダーは「ヒーロー」でなければ…』
http://www.68newspaper.net/article_detail.php?article_id=5009
ここのようにちゃんとした記事ではなく、独断と偏見に満ちたブログ記事のようなもの…と考えてください。
将棋にも疎いので、間違っている部分もあると思います。
自分のやっていたブログサービスがなくなってから、このサイトで思いのたけをぶつけています。(観に来る人がほとんどいないのをいいことに、好き放題書いています…)(将棋のことは普段あまり書きません)
はじめまして。
竜王の同席が決定にどう影響したかは正直よくわかりません。
あとブログもいいかもしれませんが、短い文章であればTwitterとかのSNSもいいかもしれません。いいことを書けば反応してもらえますし、意見ももらえます。さらに親切な方からは書くネタももらえます。
ありがとうございます。管理人様のTwitterはフォローしましたが、こちらでの発信は難しいです。
それより、「真剣勝負の最中に自由に出歩き食事をすることで生まれる、将棋棋士独特の食事情、その文化に、我々は深い興味を持っていました。その文化が失われる…」というところに興味を持ちました。
外出禁止になったら棋士が気分転換できなくて、指し手に影響するとしか考えていなかったので…
タイトル戦でも食事メニューとか指し手以外を中心に楽しんでいるのでちょっとうれしくなりました。
「食文化」についてもこちらに書かれていますか?
食文化については直接書いたものはありません。私ではありませんが、将棋における食をテーマに漫画を書かれている方はいらっしゃいます。
松本渚さん
https://twitter.com/matsumon23
他の将棋ファンの方と話したことあるのですが、彼らは千駄ヶ谷周辺の棋士がよく行く店を聖地のように思っているみたいです。
ありがとうございます。観てみます。
今後は対局者以外の…例えば検討陣とか会館に勉強に来ている棋士しかそういうお店には行けなくなるのですね…ちょっと淋しいですね~
もうちょっと詳しく時系列で書くと
9月26日 連盟の執行部は、電子機器の規制を議題に棋士らの意見を聞いた。たぶん棋士報告会。
9月27日 上記の事実を朝日新聞報道。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12578908.html?rm=150
10月5日 連盟常務会が規則追加決定を発表。(1)電子機器の対局前ロッカー預け(2)対局中外出禁止
機器の使用が分かった場合、除名を含めた処分を検討。
http://mainichi.jp/articles/20161006/k00/00m/040/042000c
各種報道から読み取れる私の認識では、規則追加決定は棋士総会ではなく、常務会(執行部役員のみが出席する会と推測)で行われたと思います。
ありがとうございます。
9月26日に行われた月例報告会の件を追記しました。
棋士総会が行われたという話はありませんので、それ以外の場であることはその通りですね。
冷静なまとめ,ありがとうございます。心が落ち着きました。
10月の「電子機器持ちロッカー預け」については,田中寅彦九段が,最近のニコ生で言及してましたね。
「以前,棋士総会で話題に出たが,まとまらなかった。そんなことせず,今回のように常務会で決定してしまえば良かった。」
今にして思えば,9月末からの一連の流れが,今回の騒動の伏線だったのですね。
ご意見ありがとうございます。
「以前も議題に上った」という田中九段の発言については、確か他の方も言及されていました。部分的(詰む詰まないとか)には、それより更にかなり前からモバイル機器で人間を上回っていたわけで、今から思えば悔やまれます。
玩具にしてると何度か言ってますがこの記事もまたそのように感じられます。
玩具にされるっていうのはちょっと書き方としてまずかったかもしれませんね。将棋界に無理解な報道があったということです。
疑われる行動をすることの不思議
どうして席をはずすことが多いのか?
どういう必要でそういう行動をするのか?
疑われるのは当然である
で、事実疑われたのであるから本人がそれを晴らせば済むことです
連盟を含む他者は状況しかないのですから証明はできません
普通の犯罪であれば疑わしきは罰せずですが
こういったファン(スポンサーも)に支えられているわけですから、普通の刑事事件のように他者に証明されなければセーフなんてことにはなりません
本当に白なら自らスマホのデータ(使用状況)を出してキッチリ潔白を証明すればいいだけです
このままではこの先も疑いのまま
私は自分が疑いを晴らさないのであれば黒だと思います
素直で心優しい将棋ファンさんのような方なら、三浦九段がスマホを提出することで納得してくれるかもしれませんが、残念なことに世の中には「カンニング用のスマホを別に所有しているのではないか」と疑うひともいるのです。
それなら、家宅捜索でもすればよいのでしょうか? 通信各社との契約の有無を確認すればよいのでしょうか?
何をしたって、100%の潔白の証明はできません。それが、悪魔の証明たるゆえんです。
三浦九段の行動を擁護するわけではありませんが、
一般的に、
疑いを晴らそうと行動することで、自分が愛する世界や、お世話になった人、尊敬する人たち、
同僚友人家族に迷惑をかけると考えている、あるいはそのように誰かから言われたとか、
疑いを晴らすために行動できない状況はありえると思います。
今回、竜王戦七番勝負の最中にそんなことになれば、自分の名誉のための行動とはいえ、
多くの人に迷惑をかけると考えることも不自然ではないと思います。
白かクロかの話はまた別ですが。
文才がないので箇条書きとします。今回の一連の報道やコメントに関して感じた事。
1. 橋本八段の「奴」、「1億%クロ」、「二度と対戦したくない」発言について。
ここまで言い切った割にツイッター発言を削除。この軽率さといい加減さ。今回の一件で本件以上に将棋界への影響を感じた。「将棋界を守る」との主旨だそうだが、完全に真逆である。削除後のコメント。「僕ちゃんまじおこだからね」。軽い。軽すぎる。お前の様な者に守られたくない、と感じた。
2. 契約しているスマホを割り出すことは容易。手持ちの口座を総ざらいすればいとも簡単に判るはず。通信記録を調べたら同時間帯に使用していたか否かも簡単に割り出せるのではないか。連盟はそこまでする義務がある。連盟の行ないこそが灰色ではないか。処分法も含め。
3. かねてから連盟の運営方法には疑問を感じていた。先ごろの英語版の棋士名等はいい加減の極み。加藤一二三九段の名前は「Kato, one hundred twenty-three」。中学生がチェックしていても掲載以前に気づくだろう。ソフトが約した文章なりを誰も気にしていない。観てもいない。対戦後の連盟への勝敗アップも翌日以降。新聞の速報にも負けている。若手を数名任命して、対戦後に勝敗を各誌より先に伝え様ともしていない。
4. 対戦中の頻繁に行われていた離席と、それの説明「体を休めていた」は如何にもまずい。終盤戦のそうでなくても時間のない時にヘボ将棋指しでも疑問に感じた。しかし、それがスマホ疑惑と直結する、させるのは余りに軽率。控え室でそれまでの棋譜を打ち込み、ゴソゴソとしたのか。誰か入って来たら一発で真っ黒と化す様な危険を冒してまですることとは到底思えず。
駄文、失礼しました。
将棋ファンとして、今回の件は悲しい。
はじめに結論ありきの連盟の対応だと思う。
以下私の推論。
① 10月3日の対局で、渡辺が三浦にソフト使用の強い疑いを持つ。
・取り巻きを使って、連盟に訴える。
③ 10月5日 それを受け、連盟が電子機器使用、外出の禁止を決定、発表。
・その後、取り巻きに一致率他の状況証拠を強化させ、確信と化す。
④ 10月11日 三浦のスマホ使用による竜王戦出場(確信)を罰するために、三浦の竜王戦出場辞退の結論決めた上で、常務会での尋問を行う。(「疑いを晴らせないのにどうするつもりなのか?」との言葉で追い詰める。)
「こんな状態では、将棋はさせない。」との言質を取り、休場を同意させる。
⑤ 10月12日 「休場したい」という趣旨の発言があったのに休場届けを出さなかった、ことを処分理由として出場停止にした。
「タイトルホルダー」は将棋ファンの憧れであり「夢」なのだから、このように推察させてしまうのはやはり残念です。
渡辺竜王は、ただ挑戦者である三浦九段を将棋で打ちのめせば良かったと思います。(三浦九段が電子機器を使ったと思っているとしたら…)
金属探知機導入で電子機器は使用できない土俵で戦う今回の竜王戦なのですから…
あきみんさんの推論は、私が感じていたことを更に発展させてくれていますし(取り巻きとか…、)これに近いことが行われたのではないかと私も感じてしまいます。(渡辺ファンですが…)
A級順位戦で今期の三浦九段は3連敗。4戦目の渡辺戦で片目が開く。それも圧倒的な差し回しで。その布石が例の6五への序盤での桂跳ね。若手から問われ、行けそうなので採用した驚愕の一着。丁度、今、毎日新聞の将棋欄で同局が連載されている。跳ねた桂は取られたが、馬を作り自陣は固く、渡辺陣は歩切れで体制はバラバラ気味。素人目にも既に三浦側の明らかな先戦勝ちに映る。
これをもし渡辺は問うたとしたら他の棋士から一笑にふされるだろう。何故ならこの時点でのスマホ使用はありえず、単なる三浦の作戦勝ちであるからだ。4連敗を避ける意味での桂跳ね採用だろうし、用意の一着なのである。
渡辺竜王は以前から三浦九段の若手とも電話やメールで研究をする態度を嫌っていた。「そんな棋士には負けられない」とも公言していた。今回はずばりその例に当てはまる。局後の検討は20分程で終わったそうである。これを差して、「スマホ使用の局を検討しても仕方はない」として渡辺竜王が早々に切り上げた説は的外れだろう。前記の発言を考えたら、スマホにやられたのではなく、作戦勝ちでやられた事は明白なのだ。そんな局を検討する気には成れなかったのだろう。ここが彼の駄々っ子的な部分でもある。後にこれが若手との検討で出た順であることは渡辺の耳にも入っているはず。「そんな棋士には負けたくない」棋士に負けたのだ。
個人的には渡辺竜王は好きではない。言葉が直球だからではなく、正論を正論でしか語れない可愛げのなさに器の小ささを感じるのだ。強いが人気のないのもこの辺りが関係していると推測する。だからと言って、渡辺黒幕説も支持しない。何故なら、若手との研究から生まれた手で順位戦を負かされた相手が折角出てくる竜王戦は、ここぞとばかりにコテンパンに叩きのめす絶好の機会だからである。仮にスマホ疑惑があったとしても、今回の竜王戦のスマホ対策は鉄壁。それを自ら放棄する程の腰抜けではないはずだ。
確証なく処分を決めたのは大悪手だった。
(休場届を出すよう威迫、強要したことは、
それ自体すでに処分と同じ。)
事情を聴いた常務会に、(告発当事者)のひとり
と目される竜王を同席させて、三浦ひとりを
取り囲む形にしたことも問題。少なくとも、
言い分を聞くのは別々にし、三浦には誰かの
同席(弁護士等)を認めるべきだった。
三浦には事情聴取の時期、仕方、態度など
の異常さ、脅迫強要が行われたこと、事実
認定の軽率さ、手続き上の不備、処分の不
当さ、名誉毀損などを訴えてほしい。
録音をしていれば証拠提出できるのだが、
していないかも知れない。連盟側は出さな
い(または都合のいい部分だけ出す)だろう
しね。
連盟には遣り取りの公表、そもそも事情聴取
を行った理由を明確にしてもらいたい。
(単に複数の棋士から疑いの声がある程度なら、
ほかに竜王を含め二桁に成る程の「疑惑」棋士
がいることを知らないとは言わせない。)
これで竜王戦の勝者の正当性も「疑惑」を
持たれることになる。
会長、理事が誰を向き何のために仕事をして
いるのか、見極めさせてもらう。
同感です。
竜王戦に金属探知機の導入を早々と決めておきながら、直前になぜこのような聴き取りをしたのか大いに疑問です。
常務会数名+竜王vs三浦九段一人だとしたら、これはイジメです。
おっしゃるように、竜王は同席させず、三浦九段には弁護士等の同席を認めるべきだったと思います。
三浦九段は「聞き取り調査」とは知らされずに出向いた可能性もありますし、録音はしていないかも…
何よりタイトル戦に水を差し、「いい将棋を指そう」という志を持って開幕を待っていた三浦九段を踏みにじる行為です。
渡辺ファンで、だからこそこのようなやり方は残念です。
「竜王を含め二桁に成る程の「疑惑」棋士がいる」んですね。初めて知りました…
棋士、三浦九段を考える。
事情聴取的な査問で「体を休めていた」という疑惑に自ら拍車を掛けるような発言。この一点を捉えたなら、連盟が納得しないのも頷ける。何度席を立ち、何分ずつこの行為を行っていたのかを知る術がないが、この事象を聞けば灰色疑惑が高まっても合点が行く。
棋士は端から見ても変人が多い。天才と変人はまさに紙一重といった印象である。癖のない人も増えたが、解説等で喋らすと化けの皮が剥がれる。ほぼ、皆、変である。
そんな中でも特異と映るのが三浦九段だ。結婚式中、詰め将棋を解いていたというエピソードはさもありなんと思わせる。結婚式等には出来たら出たくない類の人種だろう。重い腰が上がったが、さて、式の最中はどうやって過ごそうか。回りと解け込んで話そう、という思いはない。そうはしたくないのだ。だから黙って詰め将棋をしていたのだ。
片や、若手だろうと納得するまで聞き倒す貪欲さと図々しさを持つ。前記の1人で詰め将棋とはまるで正反対の思考と行動。何がそれをさせるか? 将棋が強くなりたいからに他ならない。相手が誰であろうと、答えてくれる人には訊くのだ。この辺りの感覚は渡辺竜王にはない。質感が圧倒的に違う部分。「質問三羽烏」と証した三浦、丸山、深浦の3人とは根っこが違う。良くも悪くも。
将棋に関して言えばどんな垣根も気に成らないのが三浦という棋士。そう映る。こういう変人は、わたしの感覚ではスマホを片手に控え室であ~だ、こ~だとはしない。出来ない。橋本、恐らく渡辺感覚ではやるだろう。やっているはずだ、なのだ。
ファンでも、同業者でも、人間としての質感の違いは中々埋まらない~埋められない。
おもしろい説ですね。三浦九段はそんなことしないという結論が導き出され、ホッとしています。
推測だけで決めつけるのは将棋ファンも連盟も変わらないのね
連盟がファンを納得させられる発表、措置をすれば、ファンも憶測しなくて済むのですが…
憶測だけで渡辺をクロ扱いしてるには言われたくないなぁ
はじめてコメントいたします。
今回の件、十分な根拠を示さず、あるいは将来根拠を示すという予告もなく、短絡的な手順で三浦九段に処分をくだした将棋連盟のやり方に対して、不満を抱いております。取り調べの場に同席していた渡辺竜王が今回の措置について「やむをえない」とコメントしたことについても、仮に本当にそう言ったのだとすると、非常に残念に思っています。(真相は分かりませんが、実際には竜王の方から「このような疑わしい相手とは対局できない」と切り出したのではないか、とさえ疑われます。)
他方で、三浦九段が最近の対局で、終盤以降に、しかも自分の手番に(つまり相手の指し手を確認してから)、頻繁かつ長い時間の離席をするようになったことについて、「体を休めていた」としか説明していないとしたら、それに対しても非常に釈然としないものを感じます。(これも真相は分かりませんが、しかし単に休んでいただけなんてありえない、とさえ思ってしまいます。)
今回のまとめ記事、情報を整理していただいて、大変感謝しています。「分からないことは分からない」なりに、手元の情報を整理ながら、そして断定を避けながらいろいろの可能性を考える、そういう冷静さを保つ態度に共感します。この良質の記事に対するコメントに、十分な根拠のない極論を、無作法に書き連ねる読者がいることが、とても残念です。将棋界のために、そういう読者は少数派であることを祈るばかりです。
はじめまして。コメントありがとうございます。
出ている情報から何があったかを推測するしかない状況で、問題ありそうな報道の仕方もあって、将棋ファンもそうですが、そうでない方も、色々考える事はあると思います。
私としては自分も冷静に判断できるように、ついでといってはなんですが皆様にも冷静に判断していただけるように、情報を集めています。
三浦九段と連盟が最善手を指すことを信じています。
三浦九段本人が持つ真実以外は全て想像であり、期待であり、疑いである。終着点はおのおの違う。納得出来る、出来ないもある意味関係ない。
連盟は今頃、おっとり刀で色々な規則作りに明け暮れているのだろうか。玉虫色の日々はまだ当分続きそうだ。
凡そ縁遠い存在と思える弁護士云々の話が三浦九段の口から早い段階で出た点も非常に意外だ。前もって連盟側から何か前振りがあった事が想像される。
この件についてはこれ以上……、というのもおかしな話。まだ始まってもいないのに、勝手に幕引き。竜王戦にけちが付くのを嫌って自主的にしたのか、はたまたスポンサーの読売新聞から「言わなくても判っているね」と一言あったためか。
弁護士が何か語ってもどちらにも悪い印象しか付かない。
困ったね~。
Open ブログのほうに書き込むのは止めたのかい?
芸能プロダクションに所属してタレント気取りの将棋指しの言う事は端から信じてないんでね。灰色は黒じゃないと思いたいし。匿名投稿も好かん。
将棋やってる人ならわかると思うけど
対局者なら突然対局相手が変わればわかると思います
そこに行き着いた流れを無視して飛び出す一手
あれ?って思って当然でしょう
仮にそれがソフトでなくても別の棋士の考えた手でもすぐ対戦相手は気が付くと思います
そういう事がある時を境に幾度も起これば疑われて当然かと・・・
白か黒かスマホの使用データを解析して物理的に黒と断定しなくても
きっとこの件にかかわってる人はみんなわかってる気がします
ああ・・・目の前にいるのは三浦九段じゃないって
僕もアマの将棋指しで三浦先生の棋譜を並べて勉強したこともあったので
すごいショックですがなんか少しわかる気もします
勝ちに貪欲ゆえの心のスキを突かれたのかなって
残念でなりません
連盟の大悪手。状況証拠のみで決めてしまったような印象を受ける。
もっと情報を公開せよ。連盟しっかりろ。
渡辺戦での6五桂は新手級。そこからの棋譜は当然新しい顔を持つ。どの棋譜にも似ていなくて当然。
丸山九段が竜王戦で6五桂を繰り出したのには2通りの解釈、または、その両方がある。1つは、当然の事ながら三浦擁護的な側面。もう一つは、かつて「質問三羽烏」と茶化された事への静かなる反抗。
手つき同様、丸山九段の考えが一番真実に近い気がする。
渡辺は最低な男だ。恥ずかしくないのか。
竜王戦挑戦者決定戦で勝ったときの彼の顔
普段から勝ったときは、ああいう顔をするのですか?
将棋ファンという名前で書き込んで「お前知らんのか!」と言われそうですけど
なにか自分の将棋で勝った顔ではないような感じ
「いい加減なこと言うな!」はいすみません
ゴースト作曲者の曲で大喝さいを受けたときの、あの方の顔と同じだったもので
すみません、脱線です
私も含めて外野(失礼)に真実は分かりません
しかし、今回のペナルティーで双方が手を打ったのですから、それまでです
三浦氏が行動を起こせばべつですが、12月まで出場停止で終了なんでしょう
その後は、いくらなんでも対局でソフトは使えないでしょうし、罰則規定も施行されますから
今度やらかせばお終いです
ということではないでしょうか
厳しくしないと日本将棋連盟は終わってしまいますから
証拠の有る無しは関係ありません
要は棋士がそういう疑いをもたれる隙(行動)を作らないことでしょう
将棋と同じですよ
アスリートが丸裸でドーピング検査されるようなものです
プロの勝負師ですから丸裸になるしかないでしょう
本当に潔白ならスマホデータを丸裸で見せるだけで解決
また最後は、前と同じことを書いてしまいました
自分の力で勝つ、ということはそういうことだと思うのです
早く真相が明らかになってほしい(少なくとも当事者に語ってほしい)と思いますが、一つ言えることは、コンピュータ将棋の進化により状況が急速に変わってきたということです。
頻繁な離席も、時間の長い棋戦ではよくあることだったのではないでしょうか。対局中に電話したり、携帯メールをチェックしたりということも、以前はあったでしょう。
しかし、今やそういったことは非常に疑わしく見えてしまう。
状況の変化に敏感に対応しようとした人々と、無頓着な人とで大きな温度差があったのではと思います。
「夕飯は家で食べれそうだよ」ってな電話を対局場脇の公衆電話から家に掛けてた棋士は居たでしょうね。嫁さんに訊いても次の手は教えてくれない。今やその行為すら疑われる変梃りんな時代に成ったのです。
最低限、誰からも疑われないルール作りが急務。後手後手に回る連盟の体質は根こそぎ変えないとダメ。ああいう事が起こって却って良かったと成って欲しい。それにはやはり三浦九段には真正面からこの一件に立ち向かって欲しい。灰色はないのです。白か黒か。
渡辺は順位戦の負けを相手のソフト使用のせいにして、挑戦者に決まっていた三浦を挑戦者から追放した最低の男だ。それを聞き入れた谷川も最低の男だ。二人とも恥を知れ恥を。羽生だったらそんなことは絶対にしないよ。渡辺も谷川も直ちに将棋界から引退しろ。
こんな記事を見掛けた。
< 2013年の電王戦では、コンピュータに立ち向かう人間側の最後の砦として、大将に立てられた。常に将棋に真摯に向き合い、研究の鬼として知られた男である。その三浦が、ソフト指しなんて、するだろうか? >
三浦九段が5対5の主将格で出場した時をなぞった文章。言うまでもなく、対PC対決での先駆者は渡辺竜王である。
連盟は、コンピューターソフトから最も離れた場所に居る棋士を任命した。今でもそう思っている。
そういう意味では渡辺、三浦両棋士は人間的な棋譜を指して勝つ、という思いが連盟にはあったはずだ。
今や渦中の2人だ。
どんなに公平な記事をまとめてもこのザマか
管理人がかわいそう
今回、竜王戦の三浦九段の扱いを見て思うことは、将棋プロ棋士に一般常識を備えた人が少ない。将棋連盟という看板を背負っているから、正当なようにも思えるが、その手口はヤクザや不良グループと同じだ。利害関係者である仲間から告発を受け、三浦九段を呼び出して休場を強要した。しかも、直接的な対決者となる渡辺竜王を同席させる非常識ぶりには、将棋しか知らない無知を世の中に知らしめた。今回の谷川会長の振る舞いは、ヤクザが仲間と組員を私刑にしたことと同じだ。法治国家の裁判所では、告発側が証明責任を果たさなければならない。多少の常識を谷川会長が備えていれば、魔女狩りのような恥ずべきことはしなかっただろう。今回の事件で三浦九段が離席したことが問われているが、対局中の離席はルール違反ではない。疑われているのは、離席中に三浦九段がスマホでコンピューターソフト将棋を参考にしたかという問題だ。いったい、誰との、どの将棋の、どの指し手で、三浦九段がスマホを使って不正をしているかを具体的に物証を伴って明らかにしていない。告発された方は実名で、告発した方は匿名では、著しく不公平だ。直接証拠を提示できないなら告発を受理すべきではない。このような団体運営をする谷川氏に、公益法人の会長など務まるとは思えない。竜王戦の直前に告発した渡辺竜王や、それを受理した谷川氏のような人物に、社会の一般常識を説いてもしょうがない気はする。そもそも今回の混乱の責任は将棋連盟にあるとは思っていないようだ。
iwami氏の意見に同意します。奇しくもこのような非常識なまかり通っている相撲界と同様の匂いを感じます。少なくとも頭の良い方が揃っているはずの将棋界。しかし、それと一般常識とは別物である事が今回の一件ではっきりとしました。
数年前に佐藤、谷川、渡辺の3氏を同じような角度で別途に取り上げたテレビ番組中に、佐藤氏が、「社会性がないので将棋界に居る」という主旨の発言をしていました。ニュアンスとしては、「居る」でなくて「居れる」。本人達にも自覚があることの照明です。
降って沸いた災難に三浦九段はどう対応して良いのかさえ判っていない。体を休めていた、という発言も、何だか言葉足らずで出てしまったのではないかとさえ思えます。他の棋士から恐ろしい程に発言がないのは、まるで異次元の事象で、どう反応して良いのか判らないのではないか。
魔女狩り+尻尾切り+見せしめ。灰色行為はこれから全てこういう処分で終息させるつもりなのだろうか?
「ビビット」アナウンサーの発言ですが、「現在将棋人口1000人のなかで・・・」は1000万人の言い間違いでしょう。
「1996年、当時現役バリバリだった羽生七冠に勝って・・・」は、羽生さんが今引退しているとは思っていないでしょうから、「当時勢いのあった最強の羽生七冠」と言いたかったのだと思います。まあこれも無知からくる言い間違いでしょう。女子アナ今頃、将棋ファンから非難されて落ち込んでるかも。
はい。「1000人」は言い間違えだろうとは思います。ただ、1000万人という数字もどこからのものなのか。競技人口で1000数百万人という数字や、600万人とか、400万人とかいう数字は聞いたことがありますが、1000万人というのはちょっと不可解な数字に見えました。
同番組については、これに限らずまだいろいろツッコミどころがあったんです。アナウンサーさんを批判するつもりはありませんが、情報を正確に伝えるべきところで妙な脚色を入れて伝えるのはよくないだろうと思いました。「誰とも付き合わない」なんかは本当に不要な情報なのに(しかも間違ってる)
アナウンサーさんが落ち込んでいたら慰めてあげたいです
アナウンサーが勝手に情報を脚色したわけではないでしょうしね。番組製作してる側がちゃんと取材しないで原稿をつくっただけで。
その通りだと思います。少なくとも「誰とも付き合わない」はパネルに書かれていたのをアナウンサーが読み上げただけです。
私がアナウンサーさんの批判されていることを想像したのは、(管理人さんも昔書き込みをしていましたが)三谷幸喜さんが著書で、古畑任三郎「汚れた王将」放送の後、間違った封じ手の場面(符号でなく、図に駒の移動を示す矢印を書く。読み書きが出来ない人のための配慮+符合での勘違いをなくすため)に、ものすごい批判をたくさんの人から受けたと書かれていたので。
ご本人曰く、そんなに怒らなくてもいいでしょ、とのことでした。
あ、そういうことがあったんですか。批判というかツッコミみたいな感じだとも思うんですが、両者の境って捉え方次第ですからね。
よく番組を観察する必要があって、ビビットの場合はアナウンサーさんは読み上げるだけ、っていう感じで台本ありきなのですが、モーニングショーの場合は台本に加えてアナウンサーさん本人(男性)がノリノリでやってたようにも見えました(考えられない大逆転の一手、という表現)。私も批判するつもりはないのですがツッコミはしたいと考えました。
わたしはプロ棋士に奨励会員らを含めたプロのヒエラルキーの人口が1000人という意味なのかと捉えていました。
しかしよく考えてみればそれでもちょっと足りませんね。女流に育成会、指導棋士に引退棋士までかき集めても含めてもまだ足りないか。
そうですね、それら全員をあわせても500人ぐらいでしょうか。1000万人との読み間違い説が有力だとは思っています。
ちなみに引退棋士入れると「九段」は25人どころではないですし、現役でも肩書として「九段」を名乗るのは25人ですが、現タイトルホルダーは全員段位でいうと九段ですので、その点でも疑問が残ります。
こんなネット社会に成ったのに三浦情報の少なさは異常。3流タレントが不倫しただけで沸き返るのに、将棋界への興味になさの裏返しに映る。八百長が起こった相撲界とは較べるレベルにない程、小さな世界なのかと愕然とする。
連盟は「大して騒がれていない。このまま75日やり過ごそう」と勘違いするなよ。
ネットでは十分におもちゃにされてるでしょうが
対局棋士「おい連盟!また奴がソフト指ししてんぞ」
連盟「えーもう遠回しばれてんぞって何度も言ってんだけど理解してもらえないんだよね・・・」
対局棋士「おいまt(ry」
連盟「こりゃ駄目だな・・・でも調査して物理的証拠出たら除名しなきゃだし穏便に疑われたまま~ってことにしてしばらく出場停止でお茶濁すか」
奴「やってない ぬれぎぬだ!」
連盟&対局棋士「えー・・・穏便に世間をやり過ごそうとしたのに・・・・オワタ」
今ここ
この後物的証拠が出て除名
以上
連盟の優しさが裏目に出たって感じですかね
センスの欠片もない三文小説は載せないで欲しい。優しさ? いい加減さと書き直したら如何か。
それは自分のことですか
競馬の騎手は以下を実践している(させられている):
調整ルームでは携帯電話などでの通話やメールなど外部との連絡は一切禁じられ、面会も騎手の家族や所属している厩舎の調教師や調教助手などの厩舎関係者、および調整ルームで勤務する職員や医師、整体師、マッサージ師、清掃業者、食事を支度する業者程度に限られている。これは公正な競馬開催を確保するためという観点と、騎手が競馬の競走に集中できるようにするためである。調整室での外部との接触が発覚した場合は、騎手の注意義務を怠ったとみなされ、一定期間の騎乗停止処分を科される場合がある。
連盟はここまで踏み込んだルール作りをしないとまた同じ様な事象は必ず起こり、そしてまた灰色のまま処理され、将棋界は色々な意味で間違いなく左前と成り衰退する。米長先生は「それはダメだ」と言うだろう。アナログ的な緩さは消え去り、ゼロかイチかのデジタル化が進むのだ。白か黒、と言い換えも可能。57、58、59、指して下さい。ブ~。指した、いや時間切れです。それもなくなるのだ。いや、なくさないといけないのだ。残念だが。
将棋とは関係ないが、今やサッカーを筆頭に、テニス、バレーボール等でも最新機器は導入されている。導入前は懐疑的だったが、今は案外スムーズに利用されている。仮に棋士が多少のストレスを感じたとしても慣れなのだ。それは既に他のスポーツで証明されているし、将棋だからという言い訳は通用しない。棋士を特別な人間に仕立て上げてはいけない。誰もが自然に対応出来るルールを作り上げれば良い。狭い空間での対局だ。知恵を出し合えば難しい事ではない。
やるべきことを怠ったのだ。今から挽回すれば良い。
将棋ファンの質ってこんなもんか
究極的には、持ち時間を短くするしかないのではないでしょうか?
1時間か長くて2時間。そうすればトイレに席を立つこともない。
なので離席は基本NG。
タイトル戦は、1日に2~3局指せばいい。
必然的に長考派の棋士は消えていきますが、それも時代の流れ。
味気ない気もしますけどね。というか、極論ですが^^;
チェスだとより巧妙なカンニングが横行しているらしいので、将棋でもただ「スマホを預ける」だけではすまない、カンニングをいかに防ぐか、求められる時代もくると思います。
その解決策として短時間棋戦はあるとは思いますが、将棋の魅力的な部分がかなり失われてしまうようで辛いですね。チェスと違ってプレイヤーの数は限られているので、別の方法もある気がしています。
高齢のかたもいるのに数時間トイレを我慢しろってのは酷
茶々を入れる馬鹿はほっておく。質が低いと感じたら入って来るな。
持ち時間はまるで関係ない。席を外した時に第三者が一緒に居たら済む話だから。棋士には本当の意味での休息には成らないが痛くない腹を探られるより良いでしょう。
この長年続いた大らかな部分を少しだけ現代社会の常識に寄せれば済む事だ。その常識の無さが問われているのだ。棋士と連盟に。
渡辺と谷川は責任を取って直ちに引退し、三浦に土下座をして謝れ。
とりあえず無期限出場停止で、主要なソフト全部と7番勝負をして、すべてクリアするまで帰って来るな、という感じでしょうか。
しかし、お詫びのお詫びなんてできるのかしらん?ー連盟
また、盤外戦術が番外しの戦略になっていたとはー現竜王
想像だけで黒認定とか連盟の真似事ですか
時系列で書かれていて分かりやすかったです。ありがとうございます。
この件で最も致命的だったのは、連盟の脆弱性。鼻で笑っちゃうほどに。
数名の棋士で最高権力が動く村社会。
素人で組織するから危機管理なんてない。
結局原因はちょっとした疑いを制御する機関が無かった事。だから証拠もなく感情論で動く。
棋士のモラルに任せるって何?野球で言うならストライクボールは選手間で判定するの?
白か黒かの前にきっちりルールで決めておけばこんな事にはならなかった
現状後の祭り状態。どうすれば被害を最小限にできるんですかね。棋士生命か連盟の信用、どっちかが無くなると思います。
規制が遅かったことは悔やまれますね。
スポーツだと基本的に、経営や統治とプレイヤーは分離していますが、将棋界は経営も統治もプレイもすべて棋士が行っているという点は、今後のためにも改善の余地があるかもしれません。棋士仲間同士だと、厳しく規制しにくそうですし、責任も明確になりにくそうです。
本当にこれは将来なくなる職業になるかも知れませんね
なくなるというか、今とは違った形にはなりそうな気がしますね。今は対局や棋譜が再重要ですが、そうではなくなる可能性も。
NHKの7時のニュースに三浦九段登場。今一度疑惑を否定。パソコン4台とスマホを提出する容易があるとの事。
パソコン4台はソフトの研究用であろう。4台は現代のプロには多いのか少ないのか。あとで何とでも出来るという難癖にはどう対処するのだろうか。
スマホは所有する物全ての口座引き落とし履歴と通信記録を開示すれば今回に一件は終了であろう。それが疑われているのだから。
取り敢えずNHKという公の場への登場は大きな一歩。案外冷静で安心。疑いが晴れるのが一番。そうなると氏を批判した少なくても5名+の棋士は窮地だ。この際だ。全ての棋士の名前も開示すべきだ。一点の曇りも無い白か、どす黒い黒か。2つに一つ。
こんどはそいつらを吊るし上げるんですね
いや、疑心暗鬼になる気持ちは分からないことはない。
実際に不正が可能な環境で、長時間離席しつつ、最近不調だったはずの棋士に絶妙の手を指されたら、ということでしょう。
絶対に棋士は不正などしないと思っている人なら、相手も不正していないと思えたでしょうが、不正もありえると思っている現実的な人にとっては。
調査依頼を出すのはおかしくはなく、つるし上げる必要もないかと思いますが、こういった性急な対応に至ったのはだれの責任か?ということですね。組織としての対応がまずかったと思うな。
白黒を徹底的にはっきりさせる。それ以上でも以下でもない。
それまでは三浦九段は灰色でなく白。連盟の対応は灰色。お馬鹿な橋本八段は又聞きでも黒。連盟も橋本の対応、批判も中世の魔女狩りレベルの低俗さ。
刑事事件ではないので警察は動かない。せめてそれに近いレベルで捜査し、白黒はっきりさせる。中間は無い。その場合、批判した棋士にもそれなりの事はさせる。始末書。降級。
それまでは灰色でなく、白。灰色はない。
最初から刑事コロンボの様に黒として見るのはおかしいのだ。
管理人様
10月18日の三浦九段の反論受けてのコメントをお願いします。
ええ?私ですか、ええ、あまりこの件で私個人の意見は表明しないようにしてるんですが…
三浦九段のコメントは(あるとすれば)予想の範囲内だったと思いますが、重要なのはこれを受けて連盟が「調査を続ける」と表明したことかと思います。
これまでは「これ以上は調査しない」としていましたが、三浦九段の反論によって調査が続けられることになりました。
「グレーのままが最善手」という考え方もあったかもしれませんが、三浦九段の手はそれを放棄した形で、これを当然の一手とみるか勝負手とみるかとか、まだ整理がついておらず情報を集めています。
いずれ記事を作ります。
ヒフミンや羽生さんや森内さんなどはどう思っていられるのでしょう…。
日本全国ガバナンス の問題とステークホルダーだらけ…。
三浦九段が、書面で反論するとともにNHKに登場してあらためて反論。予想した通りの流れです。この後どうなるか分かりませんが、日本将棋連盟が決定的な証拠を出せない⇒裁判⇒日本将棋連盟敗訴、なんてことになったら大変なことですね。証拠もないのに棋士の証言(想像)だけで挑戦権を剥奪したことになってしまいます。
10月23日(日)のNHK戦は奇しくも三浦 vs 橋本。
https://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/shogitou/
現段階では注釈は何も付いていない。予定通り放送である。言うまでもなく既に収録済みであるので、当日には「収録はX月X日」という注釈位は入るかもしれない。事情を知った人には判る。そうでない人には何でこんな一節が入るかチンプンカンプン。
この段階で言える事はNHKは黒でない者は黒としては扱わないという事。事件でも起していたのであれば、放映中止か差し替えと成るのが自然。そうではないのだ。立場的には至って中立。
収録段階では既に橋本八段は仲良しこよしの某棋士から色々と擦り込まれており、影で、「こいつとは将棋なんか指したくない」と言っていた事が想像される。どんな顔をして対局するかある意味楽しみだ。「二度と対戦したくない」と言った辺りから察するに負けているかな。退席なしのNHK杯。コテンパンに負かした上でのあの発言であれば多少は漢だ。
日曜までにはまた色々と判りそうだ。不適切な発言をした角で橋本八段の顔にはモザイクだと楽しい。
某棋士あなたが大嫌いな渡辺のことですか?
事実関係がもやもやしているので、やはり、情報公開が鍵でしょうか…。
連盟理事には適正手続(due process)を知るものはいなかったのだろうか。
三浦九段にとって極めて不利益な処分であるのに、処分理由について「棋士規定の○条に反したため」などとの説明が公式に明らかにされておらず、処分に至る経緯及び理由が明らかでないのは異常である。
これでは、今後も「怪しい」という声が出れば、懲戒規則に則らず自由に任意の棋士を処分できることに繋がりうる。
全ての棋士は、今回の連盟の処分について声を上げるべきであると考える。
むしろ、橋本八段は三浦九段が黒であると根拠なく伝聞に基づいて断定しており、その後も棋士の品位を貶めるようなツイートを続けていたのであるから、橋本八段にこそ連盟定款9条1号(除名)が適用されるべきではないか。
いわゆる噂話を一人歩きさせた橋本八段の罪は重い。風潮被害で営業停止。これをおかしいと思わない者がおかしい。
昔からアウトサイダー的ではあったけれど、度を越してしまった。もはや三浦九段の一件とは別次元で将棋界にとっては有り難迷惑な人物と化した。
「天網恢恢疎にして漏らさず」。間違いなく天罰は下る。下さないといけない。
日本将棋連盟は公益財団法人です。定款は公表されていますが、その他の諸規定(倫理規程、給与規程、就業規則?C級以上は基本給も支給されてる)は公表されていないだけで、存在するのなら、それらと照合するのが本筋だと思います。将棋界は新聞社からのバックアップが大きいと言いますから、報道にはその辺も関係するのでしょうか? さっき、連盟のお問い合わせページに、一将棋ファンとして、この件も含め、可能な限り情報公開をお願いしますってリクエストしました。
かつて羽生さんが言ってたみたいに、「勝ち負けだけを争うものなら将棋にそれほどの価値はない。思いがけない発想やドラマチックな逆転が共感と感動を呼ぶ。感動的な俳句を作れないように、コンピューターに人間の共感を得られる将棋は指せません。チェスでは今も人間同士の対局を楽しむファンの数は減っていませんよ」だけでは済まないです。
日本の将棋界は主に新聞社からのバックアップ(賞金)によって支えられています。
読売新聞の竜王戦:3億4150万円
朝日・毎日合同の名人戦:3億6000万円 など
最近は広告の多様化(インターネットなど)や広告量の減少によって、新聞社が赤字になることもあります。
新聞社の経営状況によっては、将棋界の将来も厳しいものになっていくのかもしれません。
挑戦権を獲得した者を一方的に出場停止処分にして、わざわざ挑戦権のない者と行わせている竜王戦は棋戦の意味がないから廃止すべき。
まぁ読売新聞も責められる部分はあるわね
愚生は、日本将棋連盟の拙速な処分に異を唱えていたが、そのツケがとうとう回ってきた。今回、三浦九段から書面で反論と事実経緯が各新聞社や報道機関に提出された。一方、告発を受理して処分を科した将棋連盟からは、告発者や不正の具体的な説明はない。三浦九段から、「コンピューターソフト将棋を使用していないという論理的な説明がなかった」との説明だけだ。将棋連盟の理事連中のお粗末なことは、告発した側の証明責任を公表していないことだ。そもそも、「起きないこと」や「存在しないこと」を証明することは困難だ。世の中の森羅万象を全て調べ尽くさなければならず、それは不可能に近い。所謂、「悪魔の証明」を三浦九段に求めているからだ。三浦九段は、将棋ソフトの不正使用疑惑について「対局中に将棋ソフトを使用していたことは一切ありません」と疑惑を否定している。将棋連盟は、いつ、どこで、どの場面で、どの指し手が将棋ソフトの手なのかを証明しなければならい。そして、それを裏付ける物証を出す必要がある。今回判ったことは、三浦九段はパソコンやスマートフォンのすべてのアプリを撮影した画像を日本将棋連盟に提出していた。もとより、悪魔の証明などできるはずはない。しかし、将棋連盟はこれらの資料を精査することなく、一方的に竜王戦の出場停止処分を下したことだ。
一般常識がある団体なら、民事裁判で100%負けるような、こんなバカな処分はしない。まず、将棋連盟は三浦九段の不正を告発した5人の名前を公表すべきだ。愚生は、直前の対局で三浦九段に3連敗した渡辺竜王が含まれると推測する。彼の言い分は、「三浦九段は、不正をして俺(渡辺)に勝った。今度やっても、また俺は負ける。だから、三浦九段を挑戦者からはずせ」という恥ずべき論理だ。言う方も非常識だが、受理して処分した将棋連盟にも呆れる。日本将棋連盟は、公益法人だ。公益法人とは、公益に関する事業を行い、不特定かつ多数の者の利益の増進に寄与する団体だ。日本将棋連盟は、任意団体ではないため、今回の事件の説明責任がある。今後の幕引きは、どうするのだろうか。
少なくとも、日本将棋連盟として、三浦九段に対しての謝罪と金銭的な補償、処分の撤回が必要だ。混乱を引き起こした者への新たな処分。公共の場で流言飛語を飛ばし棋界を混乱させた責任で、橋本八段は日本将棋連盟から除名。証拠もなく告発し、原因の発端を作った渡辺竜王を含む5人に1年程度の休場または、除名処分。谷川会長は、当然のこととして会長辞任。そして、将棋連盟理事全員の交代とする。これくらいが、世間の一般常識ではないか。
人様の庭をお借りして駄発言をしている者が言える立場にはないが、質問をする様な形での問い掛けに「匿名」と付いている者には返答はしない。せめて他の投稿者と区別出来る名前を付けて投稿して頂きたい。同じ発言でも、どういう思考を持ってのものかによって、意味が違って来るからである。
誰が何に対して訊いているかも判らないのでは。
逃げるんだ
囲碁の対局では席を立つ場合、自分の手を打ってから立っていると思います。
それもトイレ休憩だと思いますが数分で帰ってきます、20分以上も席を空けることは見たことがありません。将棋の対局とは随分違っているようですがおかしくはないのでしょうか?
普通は自分が指してから離席です。相手が考えている時間帯は自分の持ち時間は減らないのですから。
三浦九段の場合も、離席のタイミングが相手が指した後か、自分が指した後かで意味合いは大きく違って来ます。全て自分が指す前であったなら、これは対局者が不思議に思っても致し方ない。但し、それが全てスマホ探索と直結させて考えるのは余りに単細胞であります。三浦九段が以前は指してから。疑いを持たれた後は全て指す前であったなら話が大分変わって来るでしょう。
これは検証の価値有りな議題と思います。
7月26日の竜王戦、久保九段の対局が離籍が多く、疑われているようです。
62手目の67歩成りが久保さんが「びっくりした」「それで先手が勝てないとは思いませんでした」という手で、三浦9段の読みが完全に上回っていたという、まあ疑われた手なんじゃないかなと。
終盤の79手目に「三浦は▲1六銀を確認して席を外した。」という解説が付いているので、久保さんが指してからだと確かに疑われる要素はあります。それが=即黒というのとは、もちろん違いますが。
おやつを食べたりトイレに行ったりするのは自分の手番で行うのがマナーと聞いたことがあります。自分の時間を使うということですね。
また、藤井九段の話では離席中に指されると、その前の局面で考えていたことが無駄になる(離席中も局面を考慮はする)ということで、自分の手番で席を外すという話だったかと思います。
統計を取らないとなんともいえませんが、自分の手番で席を外すのはタイトル戦中継などでもみかけますし、少数派かもしれませんが、異常とは自分には思えません。
もちろん、これからは、ソフト利用の疑いが差しはさまれることになるので、変えていったほうがいい点だとは思います。
聴き取り調査しかなかったことをいい事に証拠隠滅完了後に反論
挙句、竜王戦辞退も言ってないと掌返し
やってるのバレバレなのに僕は被害者って・・・
周りはドン引き
もう帰ってこなくていいから
サヨナラ三浦容疑者
「やってるのバレバレ」というからには証拠をお持ちか確たる論拠があるのでしょうか?
あるのなら連盟も大助かりですし、外野も無用な憶測をせずにすむかと思いますので、ぜひ、お示し下さい。
出せるものは出したのに検証しなかったのは連盟の方。
容疑者とは呼ばないからね。こういう場合。
少しは君も物事検証し、事実を噛み砕いて物を記しなさい。橋本某じゃあるまいし。そういうのを単細胞と呼ぶのだ。
毎日新聞19日朝刊にて。
連盟は相変わらず、「合理的な説明がなされなかった」を最大の理由としてあげている。合理的な説明とは何か。それを調査するのが言いだしっぺの連盟の役割であるのに。
三浦九段は「最大限協力をする」と言っている。共に白黒されるために一致協力が今の最善手である。
当然、不平を言った棋士もこの問答には付きわないといけない。口は災いの元。膿は全て出し切る。
これ以上でも以下でもないはずだ。
あの一件以降の棋士たちのSNS系での発言を観覧している方はどの位いらっしゃるのでしょうか? 元からそっちにはまるで関心がなく、橋本八段の暴言だけが浮いた状態ですが、皆、自粛模様なのでしょうか? この辺りを見聞きした限り、はやり将棋界はかなり視野が狭い社会である事が伺えます。井の仲の蛙。コップの中の嵐。意味としては同じ。特にこの数日でググッと意味が狭まった感覚。
将棋商店街は明らかに左前へ傾きつつある。個人の寄り合いにも関わらず、商店街の会長は世間知らずで、尚且つスポンサー系には頭が上がらない。こんな閉鎖的な社会とはつゆ知らず。
これがその全文の模様。公の場(ネット上)に有ったものなので、このまま貼り付けっても問題なしと考えます。
対局中の将棋ソフト使用疑惑について
公益社団法人日本将棋連盟が発表しているとおり、私三浦弘行は、第29期竜王戦七番勝負に出場できないことになり、平成28年10月12日付で出場停止処分となりました。
このことは、私が対局中の離席が多く、私の指し手がコンピュータと一致する確率が高いことなどから、私が対局中に将棋ソフトを使用していたのではないかという疑惑を持たれたことに由来しています。しかしながら、私がこれまで対局中に将棋ソフトを使用していたことは一切ありません。連盟が私に求めた、第29期竜王戦七番勝負に出場できないこと及び休場届の提出は、全くの濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)である将棋ソフト使用疑惑によるものであり、適正な手続(てつづき)による処分とは到底言い難いものです。
私は、連盟から上記疑惑を持たれたので、平成28年10月11日及び12日において、連盟からの要望がなかったにもかかわらず、自ら保有するノートパソコン2台、デスクトップパソコン2台、スマートフォンの全アプリを撮影した画像を提出しています。これらの資料を精査してもらえれば、私の身の潔白が晴れることだと信じていましたが、連盟はこれらの資料を精査することなく、一方的に私に出場停止処分を下しました。本当に残念でなりません。
また、私は連盟に対し、離席が多いことやコンピュータとの一致率が高いことを示す証拠を書面により提出して欲しいことを求めています。これらの資料を分析すれば、離席と私の指し手との関連性がないことなどを示すことができると考えています。しかし、連盟からはこれらの資料の開示はなされていません。これでは、私としましては、私のどの指し手がどのコンピュータと一致しているのか、満足に知ることすらできません。
私が離席していた際に行っていたことは、将棋会館内の休憩室である「桂の間」などで横になるなどして体を休めつつ次の指し手を考えていたり、会館内のトイレに赴いていただけです。対局中の食事についても、ほとんどが出前を注文しており、疑惑を持たれている対局では、対局中に会館の外に出ることはありませんでした。
また、現在多くのプロ棋士が対局前の研究において、将棋ソフトを用いていることは周知の事実だと思われます。私も将棋ソフトを用いて対局前に研究を行っていました。将棋の序盤中盤は、盤面の状況をある程度想定できるため、コンピュータと一致率が高くなることは当然のことだと思います。また、終盤については、最善手を指せばコンピュータと一致することは不思議なことではありません。そのため、私の指し手がコンピュータと一致率が高い部分があったとしても、何も不思議なことではないと考えています。おそらく、他のプロ棋士の指し手とコンピュータの一致率も、一直線の変化では特に高くなるのではないかと思われます。
私は、今後も連盟の調査に最大限協力するつもりです。そのことにより、私にかかった疑惑が晴れると信じています。
なお、本来記者会見などを開催すべきなのかもしれませんが、書面による方が、私の意見を表明しやすいという事情から、このような形によって私の意見を述べさせていただく次第です。
平成28年10月18日
三浦弘行
相手がコンピューターだろうが羽生善治だろうが、50手までは詰まされない自信は有る。いや、確信がある。野球でもサッカーでも、他の頭を使うゲームでも、これは出来ないだろう。つまり、将棋はそういう競技なのだ。素人でもプロに負けない術がある。手数限定ではあるが。
ルール作りが後手後手である。スピード違反の取締りには確りとした計測器が居るのが社会のルールだ。「60キロ制限の道路を88キロ “位” のスピードで走っていましたね?!」では捕まえてはいけないのだ。第三国でなら即逮捕。警官が裁判官も兼ねているので即刻処刑。
連盟よ、これではいけない。将棋ファンが大挙して去って行くぞ!
三浦さんと対局経験のある棋士に直接聞きました。
三浦さんは、
「限りなく黒に近いグレー」だと。
このコメント欄でも何人もの方が指摘しているように、
棋士と棋譜の研究で、その人の棋風はたいてい把握されているもの。
この人からこの場面でこの手が出るはずがない、
ということは、プロであればなおさら気付く、と。
ほかにも疑われて仕方のない理由を聞きましたが、
ここでは申し訳ありませんが控えます。
ただ、同様に指摘されているように、
使っていたという証拠を示すことは容易ではない。
よって「限りなく黒」という言い方になるのはやむを得ない、と。
個人的な意見としてですが、もし訴えたとする5人の棋士が、別々に三浦9段のことを、あやしいと感じたとしたら、たとえ証拠が無くても、それでペナルティーを受けるというのはアリ。
「李下に冠を正さず」で、複数の人に疑われる行動を取った(そう感じさせた)というのが、すでに良くない。そこは素直に反省して欲しいです。
将棋連盟の処分+発表の仕方も、お粗末ですが。
内部通報者がなんらかの方法で担当部署に通報をした。→通報を受けて調査が開始され、聴取も行い第一段階の結論を出した。→三浦九段が異議申し立てを行ったことによって、調査委員会?が継続調査を行なっている。連盟組織が脆弱とはいえ、表面化するまでに、外部のアドバイスや指導を受けていることも考えられる。調査結果が通報者と被通報者に通知される。→ 一般の将棋ファンにその過程も含めて調査内容を知ることができるのでしょうか? 連盟のお問い合わせページに、改めて、情報公開のリクエストをしました。
ソフトがプロ棋士より強いかという議論が出ていいるが、技巧が6月に情報公開されたのが転機になっている気がする。
他のソフトはたいして強くないが、技巧はプロに勝つ位めちゃ強い。これは使いたい悪魔の誘惑が襲ってきても不思議では無い。
こんな記事がネットにありました。(速報10月19日)
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6688
(管理人です。他サイト全文の転載はお控えいただくようお願いします)
連盟のリスク回避だったのか…。トップ棋士7人の「極秘会合」の検証内容が気になるところです。
すみませんでした。以後気をつけます。
将棋連盟における竜王戦の写真。丸山九段はネクタイ姿。第1戦で撮られた写真が使われているのか否かは判りませんが、竜王戦であれば和服が本道ではないでしょうか。
この辺りに丸山九段の思いを感じます。竜王戦について。三浦九段について。そして、相手の渡辺竜王について。
スマホを提出すること
契約会社の通信記録も同じく
それ以外に潔白を証明する手段はない
例え将棋連盟が裁判で負けようがファンは納得しない
本人だけが潔白を証明でき、また、証明すれば裁判の必要もない
裁判の勝敗ではなく、不正のない将棋をファンは望んでいるのですから
争うこと自体意味はありません
三浦氏が裁判に訴えるのであれば、それは卑怯な一手でありますね
将棋の棋士が卑怯な手を使うのですから、将棋もまたしかりということでしょうね
自分で潔白を証明することをしないのは卑怯千万である
例え裁判で彼が勝利しようが、そんな奴の将棋など見たくないです
どうせスマホを提出しても
他にもスマホ持ってるんだろ
通信不要なスタンドアロンのソフトを使っていたんだろ
スマホじゃなくて小型タブレットだったんだろ
USBのスティック型PCを使っていたんだろ
などなど、いくらでも突っ込まれてしまうんですよ。
三浦九段から潔白を証明する手段は存在しません。
結局、疑惑を投げかけた連盟・渡辺竜王側が証明するか自白させるかするべきだったんです。
そして、ソフト使用していたのなら3ヶ月出場停止は軽すぎるし、使用していないのなら不当な処分です。
連盟が乗って乗って来なければ裁判でも何でもしたら良いのだ。難癖漬けた5人+の棋士を全部引っ張り出して、それこそ納得の行く説明をさせる。
それをしたくなので連盟は中途半端な幕引きをした。一事が万事、玉虫色で納めたら決着すると考えた。甘い。
裁判して世間一般の常識で図って貰ったら良い。仲良しこよしは終了だ。徹底的にいけば良い。
三浦九段からすると将棋連盟は自分の所属する組織であり、育ててくれた恩義もある親のような、故郷のようなものという感情もあるかと思います。
裁判のような対立姿勢ではなく、最大限協力するので調査してくださいという姿勢から、そのように感じました。
が、このまま悪者にされて決着してしまうようであれば、如何なる手段にでも訴えたほうが良いですね。悲しいですが。
0(ゼロ)か100しか存在しないのですから、「若しかしたら?」という領域はありえない。三浦九段は当初から灰色領域では将棋はさせないと言っている。連盟は「まあまあ、そのまましばらくほとぼりを冷まして1月1日付けで復帰して下さい」と言っている。
この一点に関して言っても、どちらが正論かは一目瞭然。こんな玉虫色を薦める連盟の体質を変えるためにも、徹底抗戦が望ましい。
これはそれを変える良い機会と捉えたら皆がもう少し前を向けるはず。
現行犯で動かぬ証拠をできれば複数人でおさえることーー
ソフト等の不正を摘発し罰するにはそうするよりない。
難しいことであり、歯がゆさを感じるかもしれないが、
もし「疑わしく見えたがクロとは言えなかった」となれば、
取り返しはつかない。
今回の査問および処分は、「間違いなくクロだ」と断定
する人たちがいた、というレベルに留まっている。
そうでない人もいるわけで、また多数決で決められるもの
でもなく席次上位者の密談で判定されるべきものでもない。
離席、ソフトの指し手、感想戦の応答…どれも見方により
解釈が変わる程度の印象論の域を結局出ていない。
ソフトを使った研究は常識になってきている時に、ソフト
の恩恵にあずかってきた人たちが何故か三浦氏にこれまで
の全ての疑惑を押し付けて突然襲いかかったのがこの騒動
だ。
最近の三浦氏の勝局ほど切れ味鋭い鮮やかな将棋は本当に
久しぶりに目にするものだった。
大舞台で(厳重な不正防止策をとった上で)その指し回しを
観る機会が奪われてしまったことは残念でならない。
いやあれはソフト指しだからだよ、間違いないと断定する
プロ棋士の先生、ひとつ視点を変えて、その疑惑の眼差し
を自分自身に向けてみて頂きたい。
あなたの将棋もーー良く指せた会心の一局はーーソフト指
しに見えてきませんか。そうでないとしても、それは単に
あなたの棋力が(絶好調時の)三浦氏に劣っているだけかも
しれませんよ。
挑戦権および対局機会を奪った関係者の謝罪と、三浦氏の
1日も早い復帰を求めます。
むしろ堂々とそれはスフト指しと指摘出来る棋士の思考が問題。ソフトはそう指すはず。いや、そう指しますと断言出来ないとこういう物言いは出来ない。これは明らかにおかしい。「あんたソフトの何なのさ?」。
のしを付けてこう言ってあげたい。
結局
大手新聞、文春にすでに内偵されてて
竜王戦途中に挑戦者失格などのひどい事態にならぬよう渡辺竜王が泥をかぶった形
みたいですね。
散々渡辺竜王を罵りまくった頭のおかしい方残念でした。
むしろ泥を被ったのは挑戦者の丸山九段である。降って沸いた挑戦者交代。「俺は出ない」とも言えた。挑戦者決定戦で敗れているのだ。立派に理由として通用する。連盟はもし丸山九段が辞退したら氏にも年内一杯出場停止を課したのだろうか? 前例のない事とはいえ、この辺りの規則からして既に連盟の規則や常識はざる状態だ。
丸山九段の連盟への言動。恐らく和服でない井手達での対局。そして序段での三浦九段が指したと同じ桂跳ね。丸山九段が三浦九段の思いを背負って、連盟、竜王戦(=読売)に無言で異を唱えている事は明白。
丸山は漢だ。
丸山九段は普通に和服着てたからね
次の記事を書きました。この記事の投稿後の経過をまとめてあります
http://shogi1.com/miurahiroyuki-soft-ryuousen-2nd/
文春まだ読んでいませんが、経過説明有難う御座います。
①7月11日の時点で郷田氏が既に連盟に伝えていたのに、なぜすぐに対策を取らなかった のか?いやそれ以前に、電王戦などを開催しておきながら、なぜ関係規程の整備もないのか?
②三浦九段に限らず、プロ棋士が遠隔操作アプリ(将棋アプリでなく)を使用する目的は何なのか?
③最悪のシナリオが『疑惑を知りながら隠していたという事が発覚する事だ』と判断したとあるが、そのような事は、リスク回避措置として、とっくの昔に計画判断されるべきことではないのか?
④極秘会合について、羽生さんが、目的の説明は受けたが、決定するものではなかった、や、疑わしきは罰せず、などの言葉は信頼に値する。
文春と新潮は読んでください。永久保存版です。ただ書いてあることのすべてが真実であるかはわかりません。
郷田王将が処分を求めた、というのも新潮の情報ではありますが、本人の話ではありません。
若手有望棋士は規制が「プライドにこだわりすぎて遅きに失した」と連盟批判もしています。
http://www.sankei.com/west/news/161020/wst1610200032-n3.html
お忙しいところ有難う御座いました。文春、新潮買いに行きます。
大手新聞(読売?)、文春などが嗅ぎ付けて、竜王タイトル戦の最中に、暴露記事をぶつけてくる可能性大だった。
だから、常務会は拙速とは云え、今回の処分に踏み切った。・・・
でもね、内偵って、棋士の中にそういう外部の連中に確たる証拠も無いまま、憶測を垂れ流す愚か者がいたわけでしょ?
証拠無いままSNSで個人を罵倒するキ★ガイも含め、彼らはちゃんと処分されたほうがいい。一般企業だったら懲戒免職ものだ。
三浦九段がクロとかシロとか、そういうことの前に、もっと毅然と組織運営して欲しい。
スマホの提出を拒否していたという内容が出ましたね。
これを見てから、自分の中で信じようという思いが消えようとしています。もちろん、この記事が事実ならですけれど。
もしも本当に潔白であれば、例え見られたくないプライベートなものがあったとしても提出するのが普通なはず。これほどの濡れ衣を着せられたら、誰だって潔白を証明したくて躍起になるでしょう。スマホ提出という最大の手を打たないのは…とどうしても考えてしまう。
このくだりが適当な飛ばしであることを願うばかりです。
グレーでも公式戦ではアウトだと思います
また、規則がないからといって、疑わしいことをしてもいいということではありません
「そんな法律どこにある」というのは子供の喧嘩です
プロですから賞金もかかっています
もし、不正をやっていたなら刑事事件ではないとはいえません
立派な詐欺罪ですよ
ファンに見せること、スポンサーが付いているのですから、グレーでは罰せないなど暢気なことは言えません
それがプロ棋士というものでしょう
12月までの出場停止は穏便なはからいであったと思います
規則が施行されてから指せと
どちらにしても、本人が選んだ道ですから
行くところまで行くのでしょう
A級棋士ですから人生の先の読みも確かなのでしょう
情報まとめお疲れ様です。
新しい情報が入ってないようなので追記を。各自ご確認ください。
渡辺竜王は疑惑のある棋士の挑戦を受けるくらいなら退位する旨主張していたらしいこと。
(これでは恫喝ですよね)
文春等での三浦9段の発言は創作で、いろいろ話題になっています。2chなどの投稿文脈から
三浦9段は録音していた模様(ソース不明)?
ソフトとの一致率ですが2chではもはや「千田率」(主張した棋士の名前から?)として嘲笑の
対象にすらなっているようです。統計を知らない主張。などの批判、嘲りが多数みられます。
今回、週刊誌や各種メディアを使った情報の大量投入で先入観の植え付けが図られた印象が
あります。現在、それに反発する将棋ファンの怒りが沸騰しつつあると思いました。
現在の私見ですが渡辺竜王は双方ともに不正が不可能な状況にして挑戦を受けるべきだった
と思います。羽生三冠の「疑わしきは罰せず」が妥当でしょう。離席自体は普通にあること、
一致率とやらもどうやらあやしい。不正でしか挑戦権取れないような相手なら実力で粉砕すれば
何も問題はなかったし、そういう気概がほしかったですね。でなければ不正の現場、証拠を
確実に押さえること。
情報まとめお疲れ様です。
新しい情報が入ってないようなので追記を。各自ご確認ください。
渡辺竜王は疑惑のある棋士の挑戦を受けるくらいなら退位する旨主張していたらしいこと。
(これでは恫喝ですよね)
文春等での三浦9段の発言は創作で、いろいろ話題になっています。2chなどの投稿文脈から
三浦9段は録音していた模様(ソース不明)?
ソフトとの一致率ですが2chではもはや「千田率」(主張した棋士の名前から?)として嘲笑の
対象にすらなっているようです。統計を知らない主張。などの批判、嘲りが多数みられます。
二重投稿になっていたらすみません。反映されていないように見受けられたので。
それと、もし削除する場合は理由も書いてお願いします。アンフェアですので。
これまでの投稿すら都合の悪いものは消してんじゃないの?と疑われてしまいます。
時計がずれてますね。
削除が勘違いならすみません。たくさんありすぎてちょっと探せないです。
何回もすみません。すぐ上にありましたね。
失礼おわびします。
管理人です。記事の最後にも書いてありますが、この記事の後の出来事もまとめた新しい記事作ってます。
その2
http://shogi1.com/miurahiroyuki-soft-ryuousen-2nd/
その3
http://shogi1.com/miurahiroyuki-soft-ryuousen-3rd/
主張の食い違いまとめ
http://shogi1.com/miurahiroyuki-renmei-bunshun/
録音は10月27日発売の週刊文春に書いてあります(しかし録音失敗だった)。
竜王の発言は産経などが報じました。このあたりも上の記事(その3)に書いてありますので参照下さい。
コメントが反映されるまで少し時間がかかるかもしれません。あと自動スパム判定を導入しているので、いろんなところに同じこと投稿したり、怪しいURLつけたりしたらスパム扱いになります。
今晩は
こちらは時系列でまとめてあり
とても参考になります
いくつかの報道もあわせて
私なりに感想を書こうと思いました
8月上旬、離席に関する文書送付
9月下旬、機器に関する決定と離席に関する意見
疑われる行動は避けようと決まりを三浦九段は無視しており
棋士というより社会人失格で誠に不誠実だと思います
疑惑の対象が羽生三冠、郷田王将、森内九段、佐藤九段だったら
「疑念を抱かせ申し訳ありません、不正はしていませんが
発端は私の行動であり不徳の致すところ」のように謝罪し
棋譜を自分の行動で汚してしまった事を恥じ
決まりよりも厳しい何かを自分に課し対局に臨んだのではないかと想像します
一致率が60%前後だった棋士が
技巧のダウンロードができるようになった後の4局で80%超え連発
努力と研究の賜物なのか、仕入れた一手なのかは
離席のタイミングと時間が示しています
そしていくつかの食い違い
食い違いはどちらかが嘘をついているか勘違いをしている時に起きると思いますが
スマホの件で1つ目はあっさり勝負がつきました
7月の久保戦では体調が悪かったのに昼食は肉豆腐定食のモチ追加
食い違いは連盟と三浦九段の間だけではなく、三浦九段自身でも起きています
こうした事の白黒は力が互角の番勝負のように星が行ったり来たりせず
どちらか一方に連続するものです、休場の意向に関しても連盟に白星がつくでしょうね
常務会での聞き取りはどうでしょう
緊張して震えながらも覚えている限りの離席理由を書いてきたメモなどを読み
分かってもらおうと一生懸命説明している人と
何とかごまかして逃げようとしている人
取り調べをしている警官じゃなくてもそれぐらいは肌で感じます
休場したいと何回も発言したのは、その場から逃げたからではないでしょうか
不誠実な人に、いくつかの状況証拠、納得できない説明
1本に繋がっているのが自然で
白なら偶然が有り得ない確率で起きている事になります
最後に
連盟がこれ以上調査をしないと発表したのは
引退届を受理するという意志だったのではないかと思っています
穏便に済まそうとしたのは復帰ではなく
除名を回避する方針だった気がしてなりません
まず証拠というのは仮説(仮定の事実)を裏付けるための要素です。そもそも仮説がないものは何の証拠にもなりません。
『三浦九段が全手で離席をし、遠隔操作アプリで自宅のパソコンにインストールされている技巧に指し手を入力し、席に戻り技巧の選んだ手を指している』という仮説があったとするなら、一致率や離席が証拠となりうるのです。
もし、全手ではなく一部の手であったのなら、もはや一致率というのは証拠になりませんね。2~3手カンニングしただけなら一致率が高いという事実は意味がなくなるからです。
この仮設をもとに疑惑を追求したのなら、受け手側はその仮説が違うという事実を提示すればいいだけです。
三浦九段の反論では、遠隔操作アプリがインストールされているか、遠隔操作アプリが使用されたか、という部分で明確に反論しています。アプリ一覧画像(スクショ)の提出、対局日の通信記録の資料です。アプリは簡単にアンインストールできるものですが調査会社等が調べれば履歴がわかるものですし、第三者の調査機関が調べるのであれば提出することに合意しています。通信記録は決定的な証拠でしょう。通信していないのなら遠隔操作アプリを使っていなことの証明になります。
これに対して、仮説を訂正した上での再反論をするか否かになりますが、そもそも処分の前提とした事実が間違っていた時点で不当処分です。机上の空論の仮説ではなく、実際に実証したら良い。案外電波がないとか電池が持たないとかそもそもこの機種では遠隔操作アプリが動かないなんていう盲点の事実がたくさん出てくると思いますよ。
三浦九段の4五桂について考察してみましたので、
よければご覧ください。
http://ameblo.jp/mitaniyoshiaki/entry-12219179097.html
三谷善明
久しぶりに考えをまとめるために読みました
まとめてくれたご苦労に感謝します
内容には改めて怒りを覚えた