昨年10月12日に出場停止処分を受けた三浦弘行九段の約4ヶ月ぶりの復帰戦である、第30期竜王戦1組ランキング戦(対羽生善治三冠戦)が、2017年2月13日に行われました。
この対局の模様はニコニコ生放送などで中継されました。
【三浦九段復帰戦】第30期竜王戦 1組ランキング戦 羽生善治三冠 vs 三浦弘行九段 – 2017/02/13 10:00開始 – ニコニコ生放送
ニコ生の解説は、中村修九段。聞き手は安食総子女流初段でした。午後から始まった大盤解説の冒頭で、中村九段から、今回の件に関するお詫びがありました。
中村修九段コメント
まず、ファンの皆様にお話しなければならないんですけども、今回、本当に注目を集めている一局です。三浦さんにとっての復帰戦。今回の、騒動と言いますか、三浦さんにとって本当に苦しい形にさせてしまった。将棋連盟として申し訳なかったと思っています。
私個人としてもそうですけど、今、棋士会の副会長という形でさせていただいていますが、正直言って、棋士会として何もできなかったというのを、悔やんでおります。
三浦さん、三浦さんのご家族の方々、三浦さんに近い関係者の方に、本当に申し訳なかったと思っています。
あの話が始まった時に、正直言って、誰もが違和感を感じたと思うんですが、わからなかったことが多くて、色々説明された中で、正直言って、まさかとは思ったんですけど、ひょっとしたら、魔が差してしまったんじゃないかと、私自身、思ってしまいました。
今となっては全くの誤解で、あり得なかった、三浦さんはそんなこと全然していなかったとわかったんですが。
それこそ私も、20年ぐらい前、関西での(泊りがけの)対局で、対局中に、読んでいて分からない変化の時に、そういえば部屋に将棋の本持ってきたな、その変化が載ってたな、って思い出したんです。
対局室の隣ぐらいの部屋に泊まってたんですけど、当時も別に、対局中に部屋戻るのも何も言われないわけで。戻りたいと、思った瞬間がありましたね。ただ、戻っちゃうと私、どうなるのかなという、自分自身、そういう経験もありまして、本当に申し訳ないと思うんですけど、今回色々説明を受ける中で、三浦さんのことを信用できなかったというのは、本当に悔やみました。
三浦さん、関係者の方もそうですけど、何と言ってもたくさんの将棋ファンの方にご心配していただいて、ご迷惑かけて、申し訳なかったなっていうのが一番ありますし、特に色々言ってくださる方も多いんですけど、むしろ言いたいことはたくさんあるけども、将棋の指導とか一生懸命やってくれる方は言わないで我慢して、それでも将棋は礼に始まり礼に終わると、子供たちに教えていただいている方に対しては本当に申し訳ないという気持ちです。
棋士にも、尊敬できる方はたくさんいるんですけど、私のように未熟な人間もたくさんいます。ただ、将棋というゲームは本当に素晴らしいゲームですので、ぜひともそのことだけは伝えて、これからも指導者の方には普及のほう、頑張っていただければと思います。
今回、本当に申し訳ありませんでした。
今後について
上記のコメントの後、安食女流も一緒に「申し訳ありませんでした」と頭を下げました。そこから、二人で本局と今後についての会話。
中村九段「三浦さんにとって指したかった将棋が指せる、止まっていた時間が動き出したので、我々も喜びつつ、少しでも誤解を解いていければと思います。さあ、それでいきなり羽生三冠と対局です」
安食女流「そうですね」
中村九段「この対局、伝え聞いたところによると、三浦九段さんはボディチェックをしてもらいたいと言ってて、朝、やられたんですかね。そういうのも、心配なんですね。もう三浦さんのことは何も思ってないんですけど、やっぱり心配なんですね。そういう気持ちを、少しでも取り除けるようにしなきゃいけないですね」
安食女流「羽生三冠もボディチェックされたということです」
中村九段「そうですか。なかなか今まで通りとか普通に戻るのも大変ですし、将棋連盟としても失ったことを取り戻すのは大変ですけど、とにかく、棋士それぞれ、やれることを少しずつやるしかないので、がんばりましょうね」
安食女流「はい、がんばりましょう」
二人「よろしくおねがいします」
参考
第三者調査委員会の報告書(概要版)
第三者調査委員会からの結果報告書の開示|将棋ニュース|日本将棋連盟
私の方で本件の経緯をまとめた記事
コメント
中村「まさかとは思ったんですが、ひょっとしたら、魔が差してしまったんじゃないかと思ってしまいました」
人間は不完全だから、誰だって過ちを犯す危険性を持っている
三浦がどんな人物だろうが絶対にやらないとは限らない
それは全ての棋士、もちろん羽生だってそうだ
通算勝率7割強、つまり3割弱は負けている
ソフトを使ってミスを減らせばもっと勝てる
性格は無実の証明にならない。棋力が高いことも証明にならない
だからこそ証拠もなしに処分をしてはいけなかった
中村九段のように公開の場で話せるチャンスを生かして、
確りお詫びする棋士が続いてほしいと良いと思う。
「それこそ私も、20年ぐらい前、関西での(泊りがけの)対局で、対局中に、読んでいて分からない変化の時に、そういえば部屋に将棋の本持ってきたな、その変化が載ってたな、って思い出したんです。・・・戻りたいと、思った瞬間がありましたね。ただ、戻っちゃうと私、どうなるのかなという、自分自身、そういう経験もありまして、本当に申し訳ないと思うんですけど、今回色々説明を受ける中で、三浦さんのことを信用できなかったというのは、本当に悔やみました。」
こういう風に自分の弱さをさらけ出せる人間は強いわ。さすが修先生と言いたい。
中村先生!
素晴らしい!
棋士の皆さん全員が、そう思っていると思いたいです。
そして、誌面やネットで、その事を声にしてほしいです。
負けた時に『負けました』と声に出すのが将棋だから。
そう言わないのは、まだ三浦九段を信じていないのかと、思えてしまいます。
そうは言っても全員が三浦九段を黒と言ってたわけじゃないですからねえ。
権限も情報もないまま傍観することしかできませんし、「上が強硬な態度で処分したわけだから確たる根拠があるんだろう」って思っちゃうもんですしね。
途中からは根拠もないのに見切り発車したのかと理事側に不信感持ってた棋士の方が多いんじゃないですかね。
役職も持っておらず慎重な態度を貫いていたほとんどの棋士は、仮に内心疑っていたとしてもそのことに対して改めて謝罪までする必要はないかと。
もちろんそれとは別に将棋連盟に所属するものとして、混乱を招いたという理由でのファンへの謝罪は必要だと思いますが、警察が誤認逮捕したからと言って被疑者に国民全員が疑って申し訳ないと謝罪する理由はないと思います。
棋士会副会長として全く動かなかったことを忘れれば、びっくりするぐらい完璧な対応な気がする
今まで渡辺や久保、谷川あたりの謝罪とは到底思えない内容を見てきただけに、中村修先生はよく言ってくれた
他の棋士は、渡辺や久保、連盟みたいな態度でいるか、修先生のような意思表示をするか本気で考えた方がいいのでは
何もしないと前者だぞ
しかし棋士会ってどの程度の力があるんでしょうね……。
棋士会と言っても連盟を運営する理事らとは違って将棋そのものに対する活動が主目的のようですから、そうそうこういう問題に口出しできる立場でもなかったのは。
佐藤さん(前棋士会会長&新将棋連盟会長)は一応今回の件の会合に呼ばれていますがそれは羽生さんも同じですしね。
あの時点では羽生さんみたいに「グレーは裁くべきではない」とは言えても完全に白と主張するのは難しかったでしょうし、そもそも反対意見があっても谷川前会長や島朗らが強硬したわけですから……。
棋士個人の意見として中村さんのコメントからは誠意を感じられた
でも信じるとか信じないの感情論で調査の判断や処分に影響及ぼす体制に問題がある
調査する仕組みに公平さや合理性を欠いていたから起きた事件だ
その体制を作り直すには大変だと思う
多数の棋士の発言から今回の事件の本質を理解しているか不安になる
こうやって癒されたうちの一人ですが、悲しいことにまた
そのほんの翌日、関西ローカル局毎日放送の人気情報番組
「ちちんぷいぷい」にて、引退棋士の神吉宏光七段がこの
復帰戦について出演し、三浦九段やご家族の名誉に関わる
ような発言をされたとの事。
小生、これから知人にお願いし、映像を入手するつもりです
が、表現方法はフザけていても、しっかり社会常識があり
優しい方だと思っていた神吉七段のこのような言葉には
たいへんショックを受けています。
またこちらでも、取り上げて検討いただければ幸いです
管理人です。コメントありがとうございます。
ちちんぷいぷいの神吉宏充七段の件につきましては、私も、神吉七段が何かおっしゃったことは把握しているのですが、映像がなく何をおっしゃったのかわからなくて、心配していました。
ただ、三浦九段の名誉を傷つけるような発言をされたと、私も聞いています。
三浦九段の名誉を回復するべき役割のはずの連盟の正会員が、何をおっしゃったのか。
もしよろしければこのコメント欄でも構いませんし、お問い合わせからでも構いませんので、詳しい状況など、レポートをしていただければ幸いです。
2月14日の「ちちんぷいぷい」をみました。
最初に13日の復帰戦の映像が流れ、神吉七段が登場。
コンピューターソフトは強いという話からはじまり、三浦九段には人間には考えられないような疑問手が多かったこと、そして久保九段戦で離席が42回、2時間40分あったことでスマホを見ているのじゃないかという疑いを持たれたのが騒動の発端、もしスマホを使っていたらと渡辺竜王が声をあげたことで将棋連盟が慌てて公式戦出場停止にしたことを順をおって説明。
番組の司会者からの「処分が早すぎましたね?」という指摘には「気分よく指してほしいから考えた末の処分だったのです。」
出演者のおひとりであるトミーズの健さんが「三浦さんは渡辺さんを恨んでますなぁ」と話されたときは「ちょっとまずいかもしれません」「(しこりは)残っているかもしれませんがでも渡辺竜王はちゃんと詫びました。白も出ましたから。」
最後に司会者の方が「白はいいんですけど、あんまり疑われるような席の外し方は・・・李下に冠を正さずと言うことですね」とおっしゃったのですが、神吉七段が「そういうことですね」と答えられたことにはびっくりしました。
この答えが誤解を生む気がしたからです。
新聞のテレビ欄に「汚名返上!将棋の三浦九段が身体検査し復帰戦」と書いてあったので、三浦九段の名誉回復が関西のローカル番組ででもできればと期待していました。
でも、番組で守られたのは将棋連盟の名誉だけだったという印象です。
レポートありがとうございます。
別の方からも(メールで)同じような情報をいただき、特に最後の「李下に冠を正さず」を肯定するような発言は、どうやら本当だとわかりました。
連盟も三浦九段の名誉回復を明言しているわけですから、それを阻害するのは三浦九段への侮辱だけではなく、反連盟行為ですね。常務会か誰か理事からでもいいですが、本件に関する情報を出し注意喚起をしてほしいところです。
私はオンエアを見ていないため、レポートを読んでの判断です。
おおむね皆さんのおっしゃるとおりだとは思いますが、一点申し上げると、状況をよくわかっていないトミーさんが「白はいいんですけど、あんまり疑われるような席の外し方は・・・李下に冠を正さずと言うことですね」と言われ、テレビ番組でタレントというプロの前では、つい同意してうなずいてしまうということはありそうな気がします。
特に、コーナーの最後だと、その点にはうなずいたうえでもう少し補足しようと思っていたが、その時間が与えられなかったという可能性は、一応考慮したほうがいいです。
少なくとも、すべて自分の意志で書くブログや記者会見と同じようにとらえるのはちょっと不適切かなと。
ご本人が「李下に冠を正さず」とおっしゃられたのと、番組の最後によくわかっていない司会者の発言に同意して補足できず時間切れというのではかなり意味合いが違います。
ただ、それ以外の部分も全体的に「今言うこと」ではないと思いますし、連盟側によりすぎているので、三浦先生をさらに貶める内容になってしまっており、この件について、棋士が個人でテレビに出演するのであれば必要な注意とかが全く足りていないと思います。
そもそも、トミーさんが「李下に冠を正さずということだ」という風に感じてしまうような話し方をそれまで神吉氏がされたことも大きな問題です。
何が言いたいかというと、神吉氏の話した内容は三浦先生に対して失礼極まりないですが、最後の同意部分に関しては、テレビスタジオという独特の場所で芸能人に乗せられてついうなずいてしまったということもありえるので、そこだけは考慮しておきましょうというこです。
オンエアは見ていませんが。
一般論として、棋士全体に対する発言だとは思います。
とはいえ、ちょいと不用意ですね。
その前の発言(離席のくだりや「よく考えた末の処分」等)も、連盟の対応を正当化したい考えが透けてますし。
神吉さんは谷川前会長とは同門、久保九段とは同郷ですから、庇いたい気持ちがあったのかな。
この事件については、将棋連盟的にはシロという判定が出された訳だが、未だに何故多くの一流棋士が疑惑を持ったのか十分に説明されておらず、違和感を感じている視聴者は多いと思う。
現在の連盟の意向に従って、三浦氏のことを一切コメント、批判してはいけないというのも言論弾圧であり、かえって逆効果だと思う。
全くの同意見。
こういう「言論KGB」みたいなのは気持ち悪いですね。個人的に。
神吉さんもそこまでひどいこと言ってないみたいですし。
「李下に冠をたださず」と言うなら,「禍は口から」とも言わなければなりませんね。
根拠のない不確かなことを言い合って,ここまで問題を大きくしたのですから。
どこまでもバランスを欠いた扱いをされて,三浦九段が気の毒です。
なぜ、三浦九段について批判をしなければならないのか意味不明で、それは言論弾圧とは思いません。
>未だに何故多くの一流棋士が疑惑を持ったのか十分に説明されておらず
これは、この説明をするべき、渡辺氏を筆頭とした久保氏や千田氏、島氏がだんまりを続けていることが原因であるのに、その責任をなぜ「三浦九段に対する批判」という発想に持っていくのでしょうか?
違和感を感じる人がいるとすれば、それは第三者委員会の報告書を読めば、白であることは明白である、だけれど白の証明はできないという事実を、将棋連盟が明確にできていないことが原因であり、批判の対象は、私は将棋連盟であり、週刊誌にリークをした渡辺氏に行くものであると考えます。
私のつたないレポートを読みご意見を下さりありがとうございます。
意見を書いて下さった方へ補足致します。
> 何が言いたいかというと、神吉氏の話した内容は三浦先生に対して失礼極まりないで
>すが、最後の同意部分に関しては、テレビスタジオという独特の場所で芸能人に乗せら
>れてついうなずいてしまったということもありえるので、そこだけは考慮してお
>きましょうというこです。
ご指摘のとおりだと思います。
番組が予定時間より少し遅れてはじまったことで、神吉さんと司会者と出演者が
少し話すだけで終わってしまったこと、「李下に冠をたださずですね」「そうですね」のやりとりで番組が終わってしまったことで後味の悪いものになったと思います。
> 一般論として、棋士全体に対する発言だとは思います。
> とはいえ、ちょいと不用意ですね。
三浦九段の立場にたっての話もして下さっていればまた印象が違ったと思います。
> 将棋連盟的にはシロという判定が出された訳だが、未だに何故多くの一流棋士が疑惑
>を持ったのか十分に説明されておらず、違和感を感じている視聴者は多いと思う。
この番組では過去に竜王戦の挑戦者を変えたことへの違和感を取り上げたことが
あります。
> 神吉さんもそこまでひどいこと言ってないみたいですし。
そうです。ひどいことはおっしゃってません。ただ、この問題について棋士間で意思の統一がされていないことを感じました。総会や理事会では対応を協議していると思っていましたが違ったようです。
> どこまでもバランスを欠いた扱いをされて,三浦九段が気の毒です。
神吉さんはお話が上手な方なので期待していました。残念です。
真面目に考えるべき問題に、プロの棋士が出てきて素人以下の解説にもならない駄法螺話をするのは、不謹慎を通り越して、悪意を感じる。
言論弾圧で、「黙れ!」と言っているのではない。テレビあろうがなかろうが、三浦九段がいる場所で神吉の言ったことに当人が反論可能な席なら何を言っても構わない。異論が挟めない空間で、中立公正な「解説」と称して、勝手なことを言い放つなーということだ。テレビで時間が押していた、とかいうのは言い訳である。そういうリスクのある場所である前提で、注意を払って出演すべき。(出演しないことも、神吉には選択可能であったわけだ)
毎日放送のちちんぷいぷいでの神吉発言は、偏見を助長しただけである。
言論による弾圧は、もしあるとすれば、神吉の側にあったということであろう。
『李下に冠を正さず』とは、潔白であろうが疑わしき行動は慎むべきという意味の言葉ですね。不正の根拠としてあげられた3つについて、「行動」にあたるのは離席だけです。一致率は当人の行動ではないし、棋士の勘など三浦九段にはどうしようもないことです。
離席自体が疑わしい行動であるなら、そもそも離席を禁じればいい。長時間の離席という特定条件だけを疑わしい行動とするなら話はわかるが、第三者委員会の調査報告に由ると30分を超える長時間の離席はなかったのだから、そもそも控えるべき「疑わしい行動」とは何なのだろうか?
私から見れば告発した側の「思い込み」「勘違い」「虚言」この内のどれかは分からないが、疑わしいと言っている側に発端がある話であり、『李下に冠を正さず』という言葉を使うのは疑問がある。
🚩三浦九段冤罪事件 夢想提案
① 事実公表解明と組織の問題…。宇沢弘文的考えを取入れ、将棋を守るべき社会的共通資本とし職業的専門化集団により専門的知見と職業的倫理観に基づき一人一人の人間的尊厳を守り、魂の自立を保ち『市民的自由の確保』を理念とする新組織を設立する。…とか…ダメかなあ…
② 旧態組織は、旧態公益ステークホルダーに守られていて、そこには『良心を支える仲間の基盤』がpも『市民的自由の確保』もない。三浦九段の正当な頑張りを支持応援することは勿論だが、所属集団主流の空気に反すると外部ネットワーク不在の為排除され路頭に迷う事になる。そこには人間的に魅力ある装置は存在しないように見える。
③ 現組織改革は望めない以上、前記①②に基づき新たな『理念』による新組織を作る…社会的共通資本将棋元年とする…さしあたり孫正義氏みたいな人物に交渉し…そこに一般人も支援参加できる…ips山中氏や羽生氏が出ていた○財団tubuを思い出して、夢想してしまった……🤧
訂正 1.○も
✖︎がpも
2.○🐱
✖︎匿名より
現状に対する認識が甘いから神吉氏のような中途半端で誤解を拡大再生産する発言になる。
正直で立派な発言だと思います。
橋本八段とはえらい違いです。