いつも将棋ワンストップをご覧いただきありがとうございます。管理人です。
寄稿者インタビュー第2弾です。(「寄稿者インタビュー」が何であるかは第1弾をご覧下さい)
今回はプロのライターであるアライコウさん(@araicreate)です。
アライさんは当サイトに寄稿をいただいていまして、記事の最後にはご自身が運営されている将棋関連サイトの告知(宣伝)をつけています。
当サイトでは、このように宣伝付きのご寄稿も受け付けています(記事と宣伝は別にする、ステルスマーケティング的手法は避けるなどの制限付きですが)。同じようにしたい方は、参考になると思います。
当サイトとしましても、品質の高い記事が掲載できることは嬉しいですし、また読者の皆様の利益にも繋がるように、宣伝物や記事内容をチェックしていますのでご安心ください。
これまでアライさんから寄稿いただいた記事は以下です。
藤井猛九段、居玉金金で佐藤天彦八段に勝利!新たなる藤井システムの誕生か
それでは、インタビューです。聞き手は管理人です。
太字=管理人
普通の字=アライさん
インタビュー
―よろしくおねがいします。まず、寄稿のきっかけについて教えて下さい。
私は将棋小説を執筆しているのですが、将棋ワンストップ様に広告を出すことを検討しました。
掲載にあたってどのような形がいいか、いろいろとやりとりしたのですが、広告料金の代わりに寄稿するという形になりました。
これが最善手だったと思います。
―はい。正直申し上げますと、当時広告の依頼があるとは想定していませんでした。そこで、妥当な広告料金がわからず、この方法を採用しました。その際、宣伝する対象のサービスを健全に保つこと、ステルス・マーケティングの禁止等の宣伝ルールを決めました(この記事の下部を参照)。
私としてもこれが最善手だったと思います。
ところでそういう経緯はともかくとして、寄稿してよかったことはありますか?
ライターという人種は、何より書いたものの反応に一喜一憂します。将棋ワンストップ様は読者からのコメントが多く寄せられるので、いい反応があると、寄稿してよかったと感じます。
―はい。おかげさまで良い記事には多くの反応をいただいています。逆に、寄稿して悪かったことはありますか?
悪かったと感じたことは特にありません。
―寄稿の際、私が色々注文すると思いますが。どうですか?
注文内容が的確なので、いつもスムーズにブラッシュアップできると感じています。
―いやー、プロの方にこのように言われるとは。アライさんには、いつも注文通りか、さらに上回る修正をいただいています。注文がうざいとか悪かったと感じたことはありますか?
悪かったと感じたことは特にありません。
―それはよかったです。それで、広告(宣伝)の効果はどうでしょうか?
劇的に効果がある、というわけではなさそうですが、アクセス解析や小説の売上を見る限り、掲載から数日間は確かに数字が上向くようです。
―なるほど。何度もご寄稿いただいているということで、効果があるのだと受け止めております。
より良いサイトになるように運営してまいります。効果は「掲載から数日間」ということですが、今後は私としても長く、何回でも読んでもらえるような記事を出すのが課題です。
このたびはインタビューに答えていただきありがとうございました。
ご助言もいただいています
以上、インタビューでした。
アライさんは寄稿だけでなく、サイトに対する助言もいただいています。ありがとうございます。
皆様も、当サイトに対するご意見、ご要望、ご不満、「もっとこうした方がいい」「こうするべきだ」など、お気軽にご連絡いただきますよう、よろしくお願い致します。
寄稿ルール等のご紹介
インタビュー内に出てきました、寄稿+宣伝に関するルールは以下を御覧ください。
アライさんはプロのライターであり、商用のサイトを運営されていますが、非営利の個人サイト等の宣伝、と紹介に利用されても構いません。私は将棋ファン歴1年半ほどの初心者であり、まだまだ知らない将棋サイトや面白い将棋ブログなどが存在すると思いますので、ぜひご活用ください。
途中「私にとっても最善手」と書きましたが、それはいろんな将棋コンテンツが幅広い方々に知られることが、(当サイトの目的である)将棋の普及や発展につながると考えているためです。
ただ、このサイトの読者の皆様の利益を守る(不愉快、がっかりするような思いをしない)ために、宣伝するサイトの健全性や、ステルス・マーケティングをしない(宣伝であることの明記)などのルールがありますので、詳しくは上記リンク先を御覧ください。
もちろん、宣伝なしの寄稿も歓迎しています。
宣伝なしの寄稿者のインタビュー(前掲の第1弾)はこちらです。
寄稿者インタビュー。初心者中年男性の棋力向上記事でおなじみ、ひろ様
以上、ありがとうございました。
コメント
こうやって輪が広がって行けばいいですね。
インタビューですが、主役である受ける側の方を太字にした方がいいと思います。でもよく読むと管理人さんの方がメッセージ性が強くて主役っぽいからこれでいいのかな?
コメントありがとうございます。
そうなんですよね~。でも難しいです。寄稿していただく方にはほとんどインセンティブがないですし、その割には手間がかかりますし。アライさんは特殊なケースですね。他にもモデルケースが作れればいいのですが。
太字、迷いますね。将棋世界のインタビュー記事を参考に聞き手を太字にしたのですが、私のコメント量が多いためにうるさい感じになってしまいました。これはどっちが主役とか言うより、コメントが少ない方を太字にしたほうが見栄えがいいとおもっているのですが、今回は逆転してしまいました。ご助言いただきましてありがとうございます。