以前の記事で、香川愛生女流王将と北尾まどか女流二段がベルギーに遠征したということをお伝えしました。
その後、お2人はフランスへ。
姫君たちのフランス
老舗パン店で長考したり・・・
PAULで長考する愛生姫。 pic.twitter.com/6VlZ5P8pvU
— 北尾まどか (@nemurineko) 2015, 2月 24
— 北尾まどか (@nemurineko) 2015, 2月 24
取材を受けたり・・・
TV interview of the #shogi stars with @nemurineko and @MNO_shogi pic.twitter.com/LeN0pvtwq0
— Fabien Osmont (@bakashogi) 2015, 2月 24
観光したりしている模様です。
今日はストラスブールで一日を過ごしました。午後には憧れのストラスブール大聖堂へ。これまで出会ったことのない壮大さと、繊細さに圧倒されてしまいました…。写真では伝えきれないと思いますが、すこしだけご紹介します。 pic.twitter.com/WzIyAuExwD
— 香川愛生 (@MNO_shogi) 2015, 2月 25
現地新聞で報道
フランス・アルザス地方の新聞Dernières Nouvelles d’Alsace(DNA)には、現地でのイベントの様子が掲載されているようです。
ただ、私はフランス語がわからないので・・・
DNA news! #colmar #shogi pic.twitter.com/WjeeVXpTZo
— 北尾まどか (@nemurineko) 2015, 2月 25
香川女流王将によると、余裕があったら翻訳してくれるそうです。香川女流王将は大学でフランス語副専攻ですので期待。
余裕があったら日本語訳載せようと思います。 RT @nemurineko: 新聞DNAに昨日のイベントが掲載されました☆ pic.twitter.com/UqXGNLrdLS”
— 香川愛生 (@MNO_shogi) 2015, 2月 25
動画メディアにも掲載される
さらに香川女流王将と北尾女流二段は動画メディアにも登場。
Zoomin.tvという現地の動画メディア(だと思います)のゲーム部門が、Yahoo! Screen(YouTubeみたいなもの?)のフランス版に動画を投稿しています。英語とフランス語によって投稿されていますので、英語が分かる方は英語で、フランス語が分かる方はフランス語で観てみたら良いと思います。
以下は英語版です。
ナレーションでは将棋の歴史や背景的なことを簡単に紹介したあと、チェスとの違いについて現地の方がインタビューを受けています。
現地の人にとって将棋の魅力とは
現地の男性は、将棋について
「俺がこのゲームに惚れているのは、すっげー集中力が必要なところさ」
「チェスだったらさ、最後にはキングとあとちょっとしか残らないだろ。退屈さ」
「将棋は取り返すことができるんだぜ。ヤッホー!!やってくれるぜ」
「この仕組みが、プレイヤーを新境地に連れてってくれるのさ」
と話しています(私は英語も低級です)。
一方の香川愛生女流王将は冷静に
一方の香川女流王将はインタビューで、
「もう一度(駒を)使える。だから将棋が難しい、とかではなくて、(チェスと将棋)どちらも違った難しさがある」
と話しています。
どうぶつしょうぎ?
その後はどうぶつしょうぎのことも紹介されていますが、よく見るとちょっと駒の絵柄が違うような・・・。動物というより鳥か植物か架空の生物のようです。上記のように「取った駒を使える」という将棋の魅力的な部分はどうぶつしょうぎでも同じですので、まずその新境地を試していただくにはちょうど良いと思います。
北尾女流二段はどうぶつしょうぎの考案者です。
いずれニュースになると思いますので・・・
いずれお2人の旅は、日本でもメディアで紹介されると思いますので、後日確認してみてください。
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