糸谷哲郎竜王の好きな女流棋士のタイプは室田伊緒女流・・・安食総子女流の鬼手に竜王が応じる

将棋界の頂点に立ち、これからの将棋界を担う糸谷哲郎竜王はどのような女性が好みなのか。棋界存続に関わるような重大問題でありますが、なかなか本人には聞きづらいものです。

ところが、普段はおっとりしている安食総子女流初段が、この将棋界の重要テーマについてズバッと聞いてくれましたので、ご紹介します。

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竜王の好みのタイプは?

2015年3月28日に開催された将棋電王戦FINAL第3局(稲葉陽七段VSやねうら王)では、ニコファーレの解説として糸谷哲郎竜王、聞き手として安食総子女流初段らが登場。ニコ生での放送開始から2時間ほど経過し、対局も戦型が決まり中盤戦に突入したころ、事件は起きました。

きっかけは、安食女流が、対局者の稲葉陽七段が「(女優の)堀北真希さんのファン」であると紹介したこと。

せっかくなんで

糸谷哲郎竜王はそれに対し「(稲葉七段は)面食いですね」と応じ、自分と堀北真希さんの誕生日が近いことを稲葉陽七段に教えてもらった(糸谷竜王は1988年10月5日、堀北さんは同年10月6日)というエピソードを話しました。

その流れを受けて、安食女流は「結構そういう話、するんですか?好きなタイプとか?」と発言。糸谷竜王は「あんまりしないです」と消極的に返答。

しかし、安食女流は「竜王の好みのタイプは?せっかくなんで、お聞きしちゃおう」とブッ込みました。

何が「せっかく」なのかは、わかりません。

変な発想がある方が好き

糸谷竜王も「せっかくなんでって・・・(苦笑)」としたものの、一応「頭が良くて面白い方が好きです。話が合うというより、変な発想がある人が好きです。自分にないような発想を持っている方がいいです。刺激になるので」と、棋界を代表する男らしく発言。

竜王は大学院で哲学を専攻されていますので、リアル車将棋での食レポのように哲学的に「全ての人間は生まれながらにして愛をなんとか」みたいなことを言い出すのかと思いましたが、割と普通の答えでした。

安食女流はいつものテンションで「へー」とか言いながら、ちょっとニヤニヤ。おそらくニコニコ生放送のコメントが見えたのでしょう。そこには「これは番長」「女流王将みたいな?」「香川さんですね」などというコメントが流れていました。

一応書いておきますが、番長とは、香川愛生女流王将のアダ名であり、糸谷竜王と香川愛生女流王将は同じ関西ということもあり、仲良しさんなことは事実だと思いますが、別に彼氏・彼女とか恋人とかましてや結婚とかそういう公の発言はないはずですね。

活き活きとした安食総子女流初段

糸谷竜王は好きな芸能人のタイプについて、栗山千明さんや仲間由紀恵さんの名前をあげていました。

これに満足しない安食女流は精神力が強いタイプの女性なようで、ニコ生のコメントを拾って「女流棋士のタイプは誰ですか?」と、恐れ多くも棋界の頂点に立つ糸谷竜王にまたしてもブッ込みました。

糸谷竜王は「何拾ってるんですか?!」と焦りましたが、安食女流は「ちょっと、ここは聞いとかないと」と将棋の聞き手の時より活き活きした声で発言。

「えっ?えっ?なんですかそれ」と戸惑う竜王に、安食女流は「別に、真剣に答えなくても、さらっと言っちゃってください」と、飲み会かなんかで好きな人を聞き出すようなノリで発言。これは将棋番組です。

糸谷竜王の最善手

糸谷竜王はその質問に対し「怖いですよこれ・・・危ないですからね」としたものの「今日の(現地・函館の)リポーターの室田先生(室田伊緒女流二段)とかね」と返答。

ただし竜王は「中身を知らなければ、素晴らしい方です」とも付け加えました。中身を知らなければ・・・。

「女帝」こと室田伊緒女流二段は、囲碁棋士の井山裕太さんの奥さん。好きな女流棋士を聞かれて、いろいろ誤解を生まない人妻を選んだのは、竜王至極の最善手だと思いました。

怖いですけどね

これを受けた安食総子女流初段は「ちょっとそれは・・・それはどういうことかわかりませんけど、確かに私も室田さん好きです」と謎発言。

竜王は「(室田さんは)怖いですけどね」と改めて付け加えました。

ちなみに、糸谷竜王と室田女流は以下のように仲良しさんです。この日のツイッターでのやりとり。

なお、室田女流はこの日の中継の中で、大ファンであるGLAYのバッグやタオルを持って、GLAYがライブを行ったことがあるという大盤解説会場(函館金森ホール)に現れ、大盤解説を中断させて記念写真を撮ってもらうなど、暴走していました。

動画でもご覧になれます

上記の模様は、以下のニコ生のタイムシフトで開始から2時間0分付近から(安食女流VS糸谷竜王)、および6時間38分付近から(室田女流が暴走)、ご覧になれます。

以上、ありがとうございました。

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