週刊将棋ワンストップ2017年第5週号(1月25日~1月31日の出来事)

女流名人戦は、里見香奈女流名人が1勝返して1勝2敗に。踏みとどまった形です。

三浦弘行九段の件に関しては、今週も何かと動きがありました。一番大きかったのは羽生善治三冠の奥様である羽生理恵さんの連続ツイート。また、日本将棋連盟の理事選の立候補者が確定したり、週刊ポストに三浦弘行九段の師匠である西村一義九段のインタビュー記事が掲載されたりしました。

1月25日

最近活躍がめざましくてメディアも放っておかない、室谷由紀女流二段の記事。

日本将棋連盟の理事選に、佐藤康光九段と井上慶太九段が立候補。

毎日新聞(山村英樹記者)は、佐藤康光九段の新会長就任が「ほぼ確実になった」と。
谷川会長と島理事の辞任ということで、理事選の定数は東京、関西で各1。それぞれ佐藤九段と井上九段が届け出。任期は今年6月まで(辞任した2人の従来の任期)。

日本将棋連盟:新会長に佐藤九段が確実に 2人が届け出 – 毎日新聞

1月26日

第43期棋王戦予選 ▲藤井聡太四段vs△豊川孝弘七段は85手で藤井四段が勝利。これで藤井四段はデビュー戦の加藤一二三九段戦に続き2連勝。戦型は角換わり、藤井四段が25手目▲4五桂から果敢な攻めでした。

第43期棋王戦予選

1月27日

広瀬章人八段が結婚。

将棋が強い芸能人のイメージ調査。

今だったら誰だろう。声優の岡本信彦さんは対局を見たことがあって、強いと思いました。アニメ「3月のライオン」の二海堂晴信役ですね。

1月28日

特にありませんでした。

1月29日

女流名人戦第3局は、里見香奈女流名人が勝利。これで里見女流名人からみて1勝2敗に。

里見女流名人が上田女流三段下し1勝2敗に…将棋女流名人戦第3局 : スポーツ報知

将来を期待してしまう素晴らしい人材。

羽生善治三冠の奥様、羽生理恵さんの大量連続ツイート。一部で「あひる砲」(文春砲に対抗?)と呼ばれているようです。

羽生善治三冠の奥様、羽生理恵さんより「将棋ファンの皆様にお願い」とのこと

佐藤慎一五段、阿久津主税八段、村中秀史六段、大平武洋六段らがこの一連のツイートに言及されました。

1月30日

西遊棋のアカウント。糸谷哲郎八段から遺憾の意。

おそらく牧野光則五段の以下のツイート等を指していると思います。

西遊棋については、以前にも不適切なツイートをしたとして謝罪がありました。1年半ぐらい前でしたっけ。

連盟公式サイトにトラブル相次ぐ。

三浦弘行九段の師匠である西村一義九段のインタビュー記事。

三浦弘行九段の師匠「慰謝料は1億円でもおかしくない」│NEWSポストセブン

三浦九段の師匠 5月の理事選を前に蠢く派閥争いの内幕語る│NEWSポストセブン

1月31日

片上大輔六段(理事)がブログ更新。
内容は王将戦第3局のことに加えて、自らの将棋界における役割、一連の問題における情報発信、情報管理、将棋界・組織の価値のことなど。

出張 – daichanの小部屋

名指しではありませんが「一部の先輩棋士が将棋界の価値を貶める行動を繰り返している」とあって、穏やかではありません。

情報管理については、難しそうだと思う部分もあります。お金のことを見れば「棋士が社員で、将棋連盟が会社」という関係だと思いますが、権限や責任においては「棋士が会社で、将棋連盟が同業者の組合」と言ったほうがいいのかもしれないですが内情はわかりません。例の築地問題で仲卸業組合が揉めてる感じを思い出しました。

おわりに

渡辺明竜王と島朗九段が週刊文春に応えたインタビューから始まって、今回の西村一義九段のインタビューや、度々週刊誌に登場する匿名棋士、さらに各棋士(奥様も)がブログやSNSで情報発信するなど、確かに情報管理は難しそうというか、これは「箝口令」や「自粛のお願い」では不可能なんじゃないかと思いました。もちろん情報管理の教育なんかしても難しそうですね。

2月1日、AbemaTVに将棋チャンネルが開局。ネットTVとはいえ、ニコ生より改まった感じになってて、番組表見たら講座番組とかもあって、非常に楽しみです。

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