週刊将棋ワンストップ2016年第46週号(11月9日~11月15日の出来事)

三浦弘行九段の出場停止処分・竜王戦七番勝負挑戦者変更が発表されてから、1ヶ月が経ちました。動きが少なくなりました。週刊文春が文春砲Liveというニコ生をやりましたが、特に新しい情報は出ませんでした。こちらに追記してあります。

三浦弘行九段のソフト不正疑惑の時系列まとめ記事(その3)

以下、三浦九段の疑惑以外のことについて書きます。

11月9日

羽生善治三冠が、師匠の二上達也九段の追悼文。

北海道新聞も追悼ページを開設。

ニコ生で、コンピュータ囲碁ソフト開発の「DeepZenGoプロジェクト」記者発表会がありました。

・Ponanza開発者の山本一成さんは同プロジェクトから外れたとのこと。「色々な条件、とりわけ将棋プログラム制作との時間の折り合いがつかず一度降りることになりました。今後もいろいろな形で応援できれば」とのコメントを寄せた。

・3月のプロジェクト開始時に2400台だったEloレートが、現在3000程度に到達。これは昨年10月時点のアルファ碁に並ぶ(それ以上?)レベルとのこと。(今年3月、イ・セドル九段と対戦した時のアルファ碁は3600前後らしい)

・第2回囲碁電王戦は今年11月19日、20日、23日に開催。対局カードは、DeepZenGo vs 趙治勲名誉名人。19路盤、互先、コミ6目半、ソフト貸し出しなし、日本ルール。持ち時間は2時間。三番勝負。どちらかが先に連勝しても3局目まで実施。

将棋界からエール。

11月10日

将棋会館にロッカーが登場したようです。スマホ等の電子機器を預ける用ですね。

「将棋星人が地球人になった日」

11月10日発売の週刊文春(11月17日号)、表紙に将棋駒のイラストが描かれています。王将、飛車、角行の3駒。ただ目次や中吊り広告には将棋の記事はありません。表紙デザインはイラストレーターの和田誠さん。平野レミさんの旦那さんです。

週刊文春2016年11月17日号 | 最新号 – 週刊文春WEB

11月11日

「聖の青春」豪華なコメント陣。羽生三冠、渡辺竜王、佐藤天名人、郷田王将、佐藤康九段、森内九段、ひふみん、高橋九段、ゴルフの東尾理子さん、元フォーカス岩崎ひろみさん、乃木坂46伊藤かりんさん、森本レオさん、アルフィーの桜井さんほか多数。

コメント|映画『聖の青春』2016年秋全国ロードショー

西川和宏五段が、竜王戦連続昇級により六段に昇段。おめでとうございます。

西川慶二七段門下。2001年6級、2008年に四段、2014年に五段。2016年11月10日付で六段。竜王戦は3組への昇級を決め、順位戦はC級2組。

西川和宏五段が六段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟

置いておきます。

11月12日

連盟公式オークションが開始されました。

11月13日

癒やしのための画像を置いておきます。

姫路で行われた人間将棋の動画が公開されています。

ひめじ動画チャンネル(兵庫県姫路市役所) – YouTube

11月14日

癒やしのための画像を置いておきます。

第2期叡王戦本戦(Bブロック)準決勝▲羽生善治九段vs△佐藤天彦九段は、184手の激闘の末に佐藤九段が勝利。これで決勝三番勝負は千田翔太五段vs佐藤天彦九段の組み合わせに。今期初参加で注目された羽生九段は準決勝で敗退となりました。

決勝三番勝負 千田翔太五段vs佐藤天彦九段は、12月4日(日)、11日(日)、18日(日)に開催と発表。場所などは近日PVで発表されるとのこと。佐藤九段は現名人、千田五段はコンピュータに詳しい棋士として注目されています。

・・・と、上記のようにツイートしたところ、千田五段から訂正がありました。すみません。

(言い訳ですが、ツイッターだと文字数厳しいので、短くて、良いフレーズはないものかと考え中です)

11月15日

あれ以来休止していた橋本崇載八段のツイッターが、再開。

羽生善治三冠の記事。最近こういう分野での記事が特に多い気がします。

おわりに

叡王戦の決勝三番勝負は、千田翔太五段vs佐藤天彦九段(名人)の対決になりました。

千田五段が自らツイートした「コンピュータ将棋を用いた学習法(他:棋力向上法)の先駆者」という表現は、翌日の日本将棋連盟モバイルのニュースで早速採用されていました。

コンピュータ将棋を用いた学習法の有効性が科学的・統計的に認められるかはまた別の問題としても、もし千田五段がプロ棋戦でさらに実績をあげれば、学習法を取り入れる棋士が増えそうですし、もしかするとアマチュアにもその流れが来るかもしれません。

まったく話は違うかもしれませんが、私は詰将棋の難易度をもっと科学的に測定する方法がないかと思ってます。今は「○分で解けたら○段」みたいな表現だと思いますが、あれって某詰将棋作家の方の話によるとけっこういい加減ですし、それこそ評価値やレーティングみたいなもので数値化されてほしいと思ってます。アマチュアの棋力向上方法として欠かせない「詰将棋を○問○分以内に解く」みたいな学習の効率を上げると思いますので。

将棋ワンストップをご覧いただきありがとうございます。ぜひシェアをお願いします

記事の追記や更新の通知はツイッターで行います。フォローをよろしくお願いします!

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。