渡辺大夢四段が2年9ヶ月でフリークラスを卒業、初の順位戦C級2組に参加決定

2015年7月8日に行われた第28期竜王戦6組昇級者決定戦で、渡辺大夢四段が伊藤博文六段に勝ちました。

この勝利により、渡辺四段のフリークラス卒業が決定。来期より自身初の順位戦(C級2組)に参戦することになりました。

昇級の理由

2014年9月25日からこの対局までの渡辺四段の星取りは以下となっていました。

○○○●○●○○○●○●○○○○○○○●●●○●○○○

今回の勝利により、直近30局を20勝10敗としました。これでフリークラス規定のC2昇級条件

良い所取りで、30局以上の勝率が6割5分以上

を満たすことになりました。

その他、この対局までの詳しい昇級条件は以下の記事をご参照ください。

渡辺大夢四段、フリークラス脱出・C2昇級へ最大のチャンス

2年9ヶ月でのC2昇級

渡辺四段は2012年10月、奨励会規定による三段リーグ次点2回でフリークラス編入の権利を経て、これを行使しプロ入り。

三段リーグ戦で、2回次点を取った者はフリークラスに編入することができる。

今回、それ以来約2年9ヶ月での順位戦参加を決めました。

なお、三段リーグからフリークラス編入を経て順位戦への参加は、伊奈祐介六段、伊藤真吾五段、吉田正和五段の前例があります。

心配させやがって

この一報を受けた石田和雄九段門下の兄弟子、勝又清和六段は以下のようにツイート。

また、三枚堂達也四段もツイートしています。

ただ、実際に順位戦に参加するのは来期、つまり2016年度からとなり、約1年間は順位戦の対局はありません。

前年度中に決めていれば・・・と少し運が悪かったように思いますが、フリークラス編入から順位戦参加まで伊奈五段が3年1ヶ月、伊藤五段が4年7ヶ月、吉田五段が2年4ヶ月だったことを考えると、まずまずのスピードでの順位戦参加決定と言えると思います。

関係者にとってはお楽しみは来期に、ということになりますが、ご活躍を期待しております。

以上、ありがとうございました。

将棋ワンストップをご覧いただきありがとうございます。ぜひシェアをお願いします

記事の追記や更新の通知はツイッターで行います。フォローをよろしくお願いします!

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。