A級順位戦、プレーオフ進出の渡辺明二冠が自ら「過密日程」に言及。挑戦者になるには2勝必要

2015年3月1日に行われた第73期名人戦・順位戦A級の最終局の結果、名人への挑戦権は行方尚史八段、渡辺明二冠、久保利明九段、そして広瀬章人八段の4人によるプレーオフにより決定することとなりました。

プレーオフ日程

そんな中、プレーオフとタイトル戦2つを並行して戦う渡辺明二冠の過密日程が心配されています。

当サイトにおきましても、日程が発表された当初からもしかして過密になるのではとお伝えしてきたところです。

そしてそれがまさに現実のものとなりました。上記の記事にも書いてありますが、挑戦者決定プレーオフの日程は以下のとおり。

1.久保利明九段 VS 広瀬章人八段 3月5日(木) 大阪
2.渡辺明二冠 VS 1の勝者 3月10日(火) 東京
3.行方尚史八段 VS 2の勝者 3月16日(月) 東京(行方八段VS久保九段の場合は大阪で)

3に勝つと名人への挑戦決定。

渡辺明二冠はダブルタイトル戦も戦う

そして渡辺二冠の日程だけを取り出し、タイトル戦の日程を加えてみると以下のとおり。

3月8日 棋王戦 in 新潟(柏崎市)
3月10日 順位戦プレーオフ in 東京
3月12・13日 王将戦第5局 in 新潟(佐渡市)
(3月16日 10日の対局に勝てば順位戦プレーオフ挑戦者決定戦 in 東京)
3月19・20日 王将戦第5局 in 静岡
(その後、タイトル戦の結果次第で3月23日、3月26・27日も対局の可能性あり)

タイトル戦では前夜祭も行われますので、前日には現地入りする必要があります。
新潟と東京を行ったり来たりと大変ですね、これは。

しかも挑戦者決定プレーオフはトーナメントですから、1つも落とせません。

自ら日程に言及

さて渡辺二冠といえば、自らの対局の翌日に、その対局の要点を振り返ったブログをいつも投稿してくれます。

この「将棋界の一番長い日」といわれるA級順位戦最終局の翌日にもブログを投稿

自らの順位戦最終局について

▲58銀は人に聞いた手

などと振り返っています。▲5八銀とは、29手目に4七にあった銀を自玉の近くに引いた手で、この手によって前例を離れています。

こうやってハッキリと言ってくれるところが渡辺二冠の魅力のひとつですね。

以前にも記事にしましたが、2015年1月の王将戦第1局(VS郷田真隆九段)でも「新手の▲55銀左は人に聞いた手」と言及したりしてくれています。

過密になりますが

そんな渡辺二冠は、上記のブログで自ら

過密日程になりますが、体調に気を付けて頑張りたい

と言及しています。やはり、そうですよね。本当に体調に気をつけてほしいです。

私(管理人)はまだ将棋歴1年あまり。かつてのタイトルホルダーの方々も同じような日程だったのかはわかりませんが、棋王・王将のダブルタイトル戦に加えて降って湧いたような(今期順位戦は3連敗スタートで、最後まで自力挑戦の可能性はありませんでしたから)形でのプレーオフ。

将棋ファンとしては大変楽しみなんですが、北国新潟で風邪など引かぬように気をつけてほしいです。

特に意味は無いのですが

最後に、特に意味はありませんが、少し前に話題になりました金沢での「ブリしゃぶ」写真(棋王戦第2局勝利後)を掲載しておきたいと思います。いい笑顔。

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