「将棋ミステリー」の体験版をやってみた感想など。高橋道雄九段が登場するゲーム

高橋道雄九段本人が登場するとして、ブログやニコニコ生放送でも告知されたゲーム「将棋ミステリー」(タイトル未定)の体験版が公開されています

私は、最近はテレビゲームの類をあまりせず、好きなゲームと言えばマリオとかバイオハザードぐらいです。

特にスマホアプリのゲームは全くしないので、高橋九段に告知されたところであまり興味が持てなかったのですが、なんとなくホームページを覗いてみました。

そこで「企画概要」のページを見てみると、その目的として

将棋の普及を目的として、将棋を知らない層でも自然に遊んで、将棋に興味を持ってもらう

と書かれていました。これは当サイトの目的と合致するなど思いまして、せっかくなので体験版をやってみることにしました。

システム

前述のとおり私が好きなゲームといえばマリオかバイオハザードぐらいですから、正直この「将棋ミステリー」の体験版を正確にレビューできるとは思えません。が、とりあえずやってみた感想などを書きたいと思います。

ジャンルとしては、アドベンチャーゲームというのでしょうか。漫画みたいな感じの絵に文章がついており、ユーザーはその文章読み進めていく感じです。途中で主人公の行動の選択肢が示され、ユーザーがそれを選ぶことで物語が分岐するようです。マリオとかバイオハザードみたいにスキル的なものは必要なく、誰にでもできると思います。

ストーリー

ストーリーとしては、将棋連盟の会長が自宅で強盗に襲われ倒れるという事件が発生し、主人公の女性フリー記者(白川)が、奨励会員の男性(長野三段)とともにその謎を解くというもの。

前述のとおりクリックで読み進めて、選択肢が出てきたら選ぶという単純なものなので、バイオハザードが好きな人には若干退屈かもしれませんが、このようなゲームが好きな人も多いと思います。

またシナリオの製作に定評があるチームが開発するとのことで、物語のクオリティは期待できます。

詰将棋

ストーリーを進めると、現場の遺留物として詰将棋が書かれた紙が出てきました。で、この詰将棋が事件解決のヒントになっているという仕掛け。これは面白いですね。

一手詰めが3問なので将棋がわかる人はサクッと回答できます。が、必ずしもこの詰将棋を自力で解く必要はありません。長野三段が詰将棋のルールから回答までやさしく教えてくれるのです。

また詰将棋以外にも、将棋用語をいろいろと主人公に教えてくれる場面があり、たしかにこのゲームが「将棋をしらない層」もターゲットにしているということがうかがえます。

電王戦・・・?

その後のストーリーとしては、棋戦を主催する新興メディアが将棋連盟にコンピュータと名人との対局を要求するが、その名人は失踪する、というもの。

ミステリー、サスペンスが好きなユーザーは引きこまれていくと思います。

ゲーム内に登場する新興メディアは複数の棋戦を主催しており、将棋連盟の大スポンサー。新興メディアということで、ちょっとニコニコ動画のドワンゴとかを想像してしまいますね。それから、この新興メディアは仮にコンピュータとの対局で名人が敗れた場合、コンピュータを名人位に就かせる可能性に言及しています。

実際の日本将棋連盟は、コンピュータとの番勝負を2015年の第4回で「将棋電王戦FINAL」としていて、以降の開催には消極的なのだと思われますが、このゲームのシナリオはまさにそんな神経質なところにつっこんでいます。

全体の感想

ミステリーを切り口に将棋に興味を持ってもらうというのは新しい発想。このような面白い発想ができることがすばらしく、驚きです。当サイトも将棋ファンを増やしたいとせつに願っていますので、今回紹介させていただきました。

どうぶつしょうぎやShess problem、それに将棋不動産なんかもそうなんですが、将棋に興味を持ってもらう入り口はたくさんあったほうがいいかなと思います。

将棋ミステリーは、バイオハザードが好きな人とはちょっと趣味が違います(すみません(>_<)詰将棋のところだけ抜き出してやりたい・・・)が、友人や家族に将棋ってこんなもんだと知ってもらうきっかけにはいいと思います。 とか言っておいて自分が一番はまるかもしれませんが。 最後までありがとうございました。

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