神谷広志八段と中村修九段の漫談。「遅刻するのは修」「ブランコが苦手」と罵り合う

2015年1月29日にニコニコ生放送で中継された第64期王将戦7番勝負第3局初日(渡辺明王将VS郷田真隆九段)に、解説として登場した神谷広志八段と、現地で立会人をしていた中村修九段が罵り合う場面がありました。

55年組

きっかけは、視聴者からのメール。

解説の神谷八段に、「55年組の若いころのエピソードを教えて欲しい」というリクエストがありました。
神谷八段も中村九段も、昭和55年にプロ四段になった「55年組」と呼ばれるグループ。

神谷八段はそのなかでも、中村九段と家が近いこともあり仲良しなのだそうです。

放送の中では、かつて神谷八段と中村九段が「負けたほうがB1から陥落する」対局を指したことがある(神谷八段が負け)が、その後一緒にタクシーで帰った、という話も披露されました。

遅刻するのは中村修九段

神谷八段は、視聴者からのメールに対していろいろ話してくれました。

そのなかでも神谷八段がもっとも訴えたかったのは「自分と中村九段の、世間のイメージが逆」ということ。

神谷八段いわく、中村九段と競馬場とかで待ち合わせた時に「遅刻するのは修」だとのこと。世間では自分が遅刻してくると思われがちだが実際は中村修九段のほうが遅刻グセがあったということです。

中村九段、そういえば以前ニコ生の解説に遅刻してきたこともありましたね・・・。

さらに中村九段は競馬で財布を空にしてしまうこともあるそうです。一方の神谷八段は、その後飲みに行くために「1万数千円残しておく」という堅実派。これも世間のイメージとは逆だと訴えていました。ちなみに中村九段は「2日で30万」使ったこともあったということです。

中村修九段、怒りの反撃

そんなトークの最中、現地で立会人をしている中村九段から電話(いわゆるティロフォン)が。

中村九段は電話の向こうから不機嫌そうな声で神谷八段に「ちゃんと仕事してください」と反撃。

さらに「私の悪口で時間を稼がないで」とやりました。

ただ、神谷八段が話したことは全て事実だったようで、中村九段も「(事実と)違っていることはない」と認めていました。

ブランコが苦手な神谷広志八段

そんななか、今度は中村九段が神谷八段のことに言及。

中村九段いわく神谷八段は「ブランコが苦手。ちょっとでも危険なものは怖がる」そうです。なんとも面白い反撃。

そしてこの「ブランコが苦手」という話は王将戦の中継ブログにも掲載される事態に。

中村修九段、理事選出馬か

そんな罵り合いがあったかと思えば、今度は逆に中村九段が神谷八段を褒める展開に。

しかし褒められた神谷八段は、中村九段が「好感度を上げようとしている」とし、「理事選にでも出るのか」とやりました。

もう、2人の漫談はずっと聞いていたいぐらい面白かったです。

次の一手予想は神谷広志八段が勝利

途中、中村九段が渡辺明王将の「次の一手」を予想(というか断言する)場面があり、この予想について「賭けてもいい」と発言。

一方神谷八段は別の手を予想。

電話が終わった後しばらくして渡辺明王将が着手した手は神谷八段が予想した手

後日、中村九段は神谷八段にご飯をおごることになったようです。

お2人本当に仲がいいですね・・・。途中、神谷八段が「ねえ、修」と呼びかける場面もありました。

2人共50歳代半ばですからね。なかなかそんな関係できるものじゃないですよ・・・。大変楽しいお話でした。またお話を伺いたいです。

将棋ワンストップをご覧いただきありがとうございます。ぜひシェアをお願いします

記事の追記や更新の通知はツイッターで行います。フォローをよろしくお願いします!

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。