リアル車将棋の攻略法を木村一基八段が解説「相手の駒台から遠い場所に駒を捨てる」

2015年2月8日に西武ドームで行われ、ニコニコ生放送で中継される「電王戦×TOYOTA リアル車将棋」の「勝敗を分けるポイント」が議論となっている。

これは、2015年1月12日にニコニコ生放送で放送された第64期王将戦7番勝負第1局2日目で、解説の木村一基八段が、視聴者からのメール質問に答える形でいろいろと話してくれたことがきっかけ。

木村一基八段がリアル車将棋に勝つ秘訣を考えてみたようです

木村八段は視聴者からのメール質問に「勝つ秘訣ねぇ・・・考えたこともありません」としながらも、独自の見解を披露しました。

ポイントは4時間切れ負けというルール

この対局、実は4時間切れ負けという、プロ棋士が普段指し慣れていないルールで行われる。しかも車の移動時間も消費時間に含まれるという。木村八段はこのルールに注目。

車を移動する時間が長いと不利になってしまうので、短縮する工夫を

うーん、考えてみると当たり前のようだが、ぱっと思いつくのが解説名人の異名をとる木村八段。

木村八段は

「たとえば、持ち駒の歩をここらへん(駒台から離れた場所)に置くとすごい時間がかかると思わない?」
「これが、ここらへん(駒台の近く)だったら早いでしょう?ね?」

と、駒台への移動の時間を指摘。

さらには駒台から離れた場所で相手に駒を取らせる(自分の駒を捨てるなどして)ことが有効であると指摘。さすがです。

また、相手がそうやって駒を捨ててきたときには

「取らなくて済むものは取らない。だって取ったら自分の時間をロスする」

という戦略を披露。

香車も、1つ動かせばいいか2つ動かせばいいか迷った時は、少しでも時間を短縮するために1つだけ動かすべきだと述べた。

戦型は居飛車か振り飛車か

木村八段は、戦型による有利不利はできにくいという見解をもっているようだ。

ただ、上記にあげたような戦略を駆使することにより「将棋の常識まで変えてしまうかも」と述べている。

安食総子女流初段は西武ファンなので西武ドームを知り尽くしている

ちなみにこの日聞き手だったのは「あじあじ」こと安食総子女流初段だったのだが、安食総子さんはその西武ドームで車将棋が行われることが「想像できない」と話していた。

西武ドームは寒い

ただ、安食総子さんによれば、野球を見に行く時でさえ西武ドームは「寒い」そうで、ということはリアル車将棋が行われる2月はもっと寒いのではないかとのこと。

「完全なドームではなく、横が空いているので(寒い)」
「厚着していったほうがいい」

と助言していました。

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