将棋のニコニコ生放送をアリーナ最前列で観るメリットとデメリット

最近はタイトル戦をはじめとした多くの対局がニコニコ生放送で中継されています。このニコニコ生放送の将棋をもっと楽しむために、大事なのが「どこで観るか」です。

どこで観るかといっても、家で観るとか、職場でこっそり観るとか、カフェでおしゃれに観るとか、そういうことではなく、ニコニコ生放送の会場、いわゆるニコ道館のどこの座席で観るか、ということです。

ニコ生を観ていますと、自分の座席の位置が表示されています。例えば「1F左前方-234」だとか「アリーナ-422」だとか「2F中央最前列-334」とかいうやつです。

そして、一番いいとされる席が「アリーナ最前列」。この記事では、ニコ生の将棋の放送においてこの「アリーナ最前列」で観るメリットと、意外なデメリットを書きたいと思います。

アリーナ最前列のメリット

まずはメリット。

解説や聞き手の方にコメントを読んでもらえる

アリーナ最前列だと、生主(この場合は解説と聞き手の棋士・女流棋士の方)にコメントを読んでもらえる可能性が高まります。

他の席でも読まれることがあるようですが、アリーナ最前列のコメントのほうが棋士・女流棋士に見てもらえる確率が高いらしく、たまに拾ってもらえます。

これがやっぱり一番大きいメリットです。逆にいうとほかのメリットは微々たるものです。棋士や女流棋士の方に自分のコメントを拾われると、嬉しいですしね。たまに放送の内容に影響を与えたりできます。

以前私も、大盤の「玉」と「王」が逆だということをコメントした(実際、逆だったので)のですが、それを神谷広志八段に拾ってもらって、そこから玉・王や序列の話をしてもらったときは嬉しかったです。

あと有名なのは、渡辺明二冠がニコ生プレミアム会員(通称:野生の竜王(当時))で、いろいろコメントをしているという話。解説・聞き手が手番を間違えていることを指摘したり、歩の枚数が間違っていることを指摘していたとのこと。

ただ、棋士・女流棋士に見えてるコメントは多くがアリーナ最前列だけだと知らなかったようで、初めてこれを知った時(ニコ生出演時)は若干がっかりしていました。

タイムシフトにコメントが残る

タイムシフトに対応している番組の場合は、タイムシフトで視聴した時にアリーナ最前列のコメントが表示されます。だからなんだと言われると、特になにもないのですが、足跡を残したような気分です・・。

雑談ができる

なんとなく、アリーナ最前列だと熱心な方やコメントしたいと思っている方が多い(おそらく)ので、解説の休憩中とかも、自分がコメントすると別のユーザーからコメントが返ってきたりして、雑談ができます。

意外なデメリット

アリーナ最前列のコメントは、他の席で観ている方の画面にも表示されやすいそうです。そこで以下のデメリットがあります。

NGにされやすく、NGスコアが溜まりやすい

私もニコ生を見始めたころは知らなかったのですが(今でもよく知らないが)、ニコ生にはユーザーごとに「NGスコア」というものがあります。これはいわゆる「荒らし」対策です。

ほんとは色々複雑な仕組みがあるのですが、ここでは簡単に説明します。

視聴者Aさんが、他の視聴者Bさんにとって不快なコメントをしてしまうと、BさんはAさんをNG登録します。すると、Aさんの「NGスコア」が減少します(「溜まる」と表現することもある。運転免許の違反の点数みたいなかんじです)。

AさんのコメントがCさん、Dさんとかいろいろな人にとっても不快だったとすれば、どんどんNGされて、AさんのNGスコアは減少して(溜まって)いきます。そして、NGスコアが一定の値を超えると、他の視聴者からAさんのコメントが見えなくなってしまいます(Aさん自身は見えています)。

そうなると、コメントしても他の人には見えていない、コメントでなにか質問しても誰も返してくれない、もちろん運営や棋士・女流棋士の方にも見えてない、という寂しい状態になります。

前述のとおり、アリーナ最前列のコメントは他の席の人にも表示されやすいです。したがって不快なコメントをすると多くの人からNGされやすいので、コメントは慎重にする必要があります。

NGスコアは毎日ちょっとずつ元に戻っていきますが、しばらく(長い時で数か月?)は、他の人には自分のコメントが見えない状態となってしまいます。

人それぞれ、どんなことを不快に思うかは違います。例えば女流棋士の方に「服装がかわいい」とコメントしても、不快に思う人はいるでしょうし、棋士や女流棋士への批判コメント(改善を促す意図だったとしても)もNGにされるかもしれません。

気楽じゃない

上記のNGスコアのことがあるので慎重にコメントする必要がありますし、棋士・女流棋士の方に見られたりタイムシフトに残ったりするのが恥ずかしいという人は、別の席のほうが気楽にコメントできていいかもしれません。

どうやってアリーナ最前列をとるか

そんなアリーナ最前列をどうやってとるか。基本的には、早く入場した人から500人までがアリーナ最前列で視聴することができます。

アリーナ最前列だった人が視聴をやめると、次に入場した人が入れます。が、タイトル戦などでは難しいでしょう。

10万人以上が視聴するタイトル戦だと、やはり激戦です。

タイトル戦はたいてい9時放送開始で、8時50分から入場できます。

私の場合はスマートフォンで視聴しているので、8時49分になったら必死にスマホアプリのリロードを繰り返して、入場できるようになったら即入場します。

それでも取れないことも多いんですが。

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コメント

  1. 匿名 より:

    アリーナ最前列に着席するツールがあります。

    • 管理人 管理人 より:

      コメントありがとうございます!
      そうなんですね。まあ絶対最前列じゃなきゃいやってわけじゃないですが・・・
      ここに書くと広まってしまうと思いますのでこっそり検索してみます

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