三つ折でコンパクトで持ち運びに便利そうな将棋盤「ねこまど盤」

北尾まどか女流二段が「ねこまど盤」という新しいタイプの将棋盤を開発したとツイートしています。

三つ折・・・というか逆観音開きみたいな感じですね。

動画は音が出ます。「そう、ねこまど盤ならね」と言いたくなるような音楽。

北尾女流のツイートでは「ねこまど盤」と書いてありますが、動画には「ねこまど将棋盤」と書いてあります。まだ正式名称は決まっていないんですかね。

一目見て、これは良さそう、と思いました。北尾女流のツイートで既にご存知の方も多いかもしれませんが、この記事では改めてこの盤についてまとめてみます。

当サイトはねこまどさんと何の癒着もありませんが、たまには将棋の普及に役立つ真面目な記事も書きたいと思います。

スペック

仕様です。

サイズ

A4なので、小さすぎずちゃんとしたサイズはある感じです。

「折り畳むとタテがA4」と書いてありますが、「タテ」とは長方形の長い辺の方ですね。それが297mmで、これはA4の長方形の長い辺と同じサイズ。

ん?「折り畳むとタテがA4」というか、折り畳まなくてもタテはA4サイズですね。ヨコ幅は折り畳むとA4サイズの短い辺(210mm)より短くなります。

折れ盤・・・。あれ、確かにサイズによってはかばんに入りません。重いし。折れ盤を腕に抱えて持ち運んだり、専用の袋に入れて運んだりすることもあるかと思いますが、これだったらかばんに入りそう。

使い勝手

そういえば学生の頃、学校に毎日二つ折りの木の将棋盤を持ってきていた友人がいました。あれ今思うと結構持ってくるの大変だったろうなと。学校の机なので傷とか気にしたことなかったですが、まあ家の家具だったら気にしますよね。

見栄え大事。たぶん、思考能力にも影響すると思います。

ちなみに、さっきの友人ですが、将棋盤を持ってきてくれるのはありがたかったのですが、当時我々はチェスに夢中で。やっぱりチェスの方が見た目、オシャレじゃないですか。

下の動画は音楽は流れません。その代わり駒音が聞けます。

えええ!!これはすごい。いいですね。駒音大事。MDFはMedium Density Fiberboard、繊維板の一種ですね。

音が出ると「やっている感」があります。また、対局の戦術としても、音があるのとないのだと違うと思います。「鋭い手つきで自信に満ち溢れた一手をバチーン」と放つのと、「もう許してください、パチリ(でも実はこれは罠)」と指すのでは、相手に与える印象も違いますし。

耐久性

こういう玩具などの製品開発において最もコストや時間がかかると言ってもいい過程はテストだと思います。製品にもよりますが、試作機(試作版)を作って、テスト装置を用いて散々テストを繰り返します。将棋盤のように幅広い年齢層が使うものだったらなおさらだと思います。私は将棋盤の開発をしたことがないので推測ですが。

将棋大会という場で製品をテストする機会がある、つまり言い方は悪いですが優秀なテスト装置があるというのは、製品の品質にとって重要なことだと思います。

PPはポリプロピレンだったかな。耐久性があります。

アイディア次第で

これはすごくいい。いろいろできそうで、アイディアの出しどころだと思います。

しかし私(管理人)にはいいアイディアがない。好きな棋士の似顔絵ぐらいしか・・・。いっそアイドルの似顔絵とかですか。でも、子どもの頃はキャラクターものの文房具を使って勉強が好きになる子もいた(私は違うが)と思いますし、それと同じように、きっかけやモチベーションになれば良さそう。

私が将来、将棋教室を開く際には100枚購入を検討します。

初回ロット1000枚、しかしサイズはみかん箱10箱!

でもお高いんでしょう・・・?

価格

えええ!!いや、繰り返しますが当サイトはねこまどさんとは何の癒着もないですけど、これは第一感安い。利益度外視価格じゃないですかね。シンプルなので加工とかしやすいからかな。

でもこれだけの価格で生産できるんだったら、本当に使い道が色々ありそうです。上で北尾女流が書いていますが、野球やサッカーのサインボールみたいな感覚でサイン盤ができそうです。

普及に欠かせない用具

以上、便利そうな将棋盤のご紹介でした。

唯一の欠点は、まだ売っていない!!(たぶん)ことです。でも近く販売されると思います。

2015/7/27追記:

7月26日の社団戦会場にて販売されたようです。

評判どうなんだろう。ネットショップなどでの販売が待たれます。

追記終わり。

この仕様で不満な点があれば、ねこまどさんや北尾女流に要望してみてもいいかもしれないです。色は変えやすそうですし。初回生産分が捌けたらまた違うバージョンができるかも。

このように、将棋を指す人に多くの選択肢があるのはいいことかと思います。以前記事にした長い爪の女性も使いやすい将棋駒(ショコラ将棋)もありますし、選択肢は広がっていると思います。

これらを入り口にして、本気を出して棋力を上げたい人は、高級な盤駒に手を出してみるとか。人によっては、いい盤を使うと棋力も上がるらしいですし。

皆様も、ご自分にあった盤駒を探してみてはいかがでしょうか。

以上、ありがとうございました。

最先端の駒箱を

ここからは、例によって私のごく私的なコーナー。

ちなみに、私は実は既に3つ盤を持っています。今のところ不満はありません。

あとは駒ですね。

私は駒には結構不満があるんです。正確に言うと駒箱や駒袋に不満があるんです。普通、駒箱や駒袋って全種類(歩、香、桂・・・)の駒を一緒くたに入れるじゃないですか。

たぶん私だけなんですが、私はレジの小銭の所のように、駒を種類別に箱に収納したいんです。

なぜかというと、私が最も盤駒を使う時は詰将棋を解く時だからです。詰将棋では全ての駒を使うわけではないので、駒箱から必要な駒を探す作業が必要になります。それが面倒なんですね。種類別に収納されていればまだマシだと思うんですが。

理想的には「駒を無造作に全部放り込んでシャカシャカ振ったら、何らかの作用で種類別に整理される」駒箱が欲しいです。

誰か開発よろしくお願いします。

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