将棋とマンガとアラフォー女 ~あの日、見る将がうまれた~

こんにちは。将棋見る歴もうすぐ二年のかずえと申します。

今回は、アラフォー女が将棋に出会ってはまった、という作文です。ちょっとしたきっかけで将棋を好きになる人が世の中にいますよー、諸先輩の方々よろしくお願いしますー、というお知らせ?です。

3月のライオンとの出会い

将棋歴は、子どもの頃には家に脚付将棋盤(親戚のじいちゃん手作り)がありましたが、駒の進み方も満足に知らないので歩が後退したり銀が横に行ったりする程度。はさみ将棋やくずし将棋ばかりでした。

それから十数年、将棋と触れる機会はありませんでしたが、子どもが生まれ、小学生になり、学童保育所で将棋をはじめとするボードゲームに触れる機会があった娘は、将棋盤が欲しいと夫にねだり我が家にくもんスタディ将棋がやってきました。夫と娘が将棋を指すのを傍で見たり、駒の動きが書いてあるので数局試しに指して見ましたが、1日限りのことでした。

さて、わたしが子どもの頃、親がマンガを読むことにものすごく否定的でした。

その反動か大人になってから顕れています。マンガで知る世界はとても広くて、ソシアルダンス、三味線、吹奏楽、野球、かるた、格闘技、などなど自分の経験できなかったこと知らなかった世界にマンガを通して触れることができ、子どもの頃の分もマンガを読み続けています。

そんなわたしが将棋に触れたのは、ご存知の方も多い「3月のライオン」です。もともと羽海野チカ先生のマンガを愛読していたのですが、念願の新作が出るということで単行本を買って読んでいます。

その3月のライオンも、7巻までは将棋に対して「そんな世界もあるんだな」ぐらいの感覚であくまでマンガの中のシチュエーションとしか捉えていませんでした。羽海野チカ先生はどんなものでも面白くできる漫画家さんです。(エラそうにすいません)

目覚める

しかし、そんなわたしが将棋に目覚めるきっかけになったのが第8巻です。

8巻は、主人公と名人の記念対局と、ベテランとも言われる年代の棋士が永世称号をかけて臨むタイトル戦で、地元の期待を背負って初のタイトルを目指し挑戦する棋士のお話です。

わたしはこの巻の、タイトル戦(棋匠戦)のエピソードを読んで、ぐっと将棋の世界に引き込まれました。

あの襷のようなものが棋士に絡みついて解けて飛んでいく。

あの場面でぐっときたのです。

こんなに人が思いを乗せて、命をかけて、周囲を巻き込んで、巻き込まれて、目指す将棋ってどんなものなの?こんな人たち、本当にいるの?

ライオンを初巻から何度も読み直しました。

将棋はやっぱりわからない。わからないけど、棋士達の物語がどんどんわたしの興味を惹きます。こんな人たちいるのかな…

初めての動く棋士

そして約1年後、続巻の発売イベントがニコ生であることを出版社のツイートで知ります。

そう、あの伝説?の「渡辺明vs武井壮 どうぶつしょうぎ対決」です!わたしはうわさの編集者さんを生でみたいと思ってみることにしました。

そして…動く棋士を意識を持って初めて見たのが渡辺明現棋王。

「なんなの、この面白い人…」ライオンで見たあの厳しき将棋の世界に、こんな人いるの!?

武井壮さんとの軽快なやりとりや、編集者さんに突っ込まれ続ける姿に一気に興味を注がれました。

そしてその時に、将棋がそのニコ生で見られることを知ったのです。わたしの初の将棋観戦は竜王戦となりました。

ハマる

それからのわたしは、将棋のことについてもっと知りたい、知らなかった頃に何があったか知りたい、とインターネットや図書館の本などでいろいろ調べ、どんどん将棋を見ることにはまっていったのでした。

インターネット上では、今はプロバイダーのブログサービス休止で残念ながら表紙しか見られなくなりましたけれども、直江雨続さんの雨続海岸ー嵐を呼ぶ将棋サイトーにかなりお世話になりました。

テレビで見る前にこのサイトで棋士のお姿や人となりの一部を教えていただき、また、大盤解説会の記事を読んではどうしてもいってみたくなり、最寄りで行われた解説会に思い切って参加するきっかけともなってくれました。今もツイッターでお世話になっています。

そして、将棋ワンストップさんをはじめとする、将棋まとめサイトには、知らない情報やいろんな視点での将棋の見方を教えていただいています。ありがとうございますm(_ _)m

いまだに将棋はさせず、見てるだけで全くわからんちんな毎日で、晩御飯を作りながらのながら見だったり、真剣に見ようと思えば催眠術にかかったかのように途中で寝てしまい娘に結果を聞くような日々ですが、棋士の方々の真剣な雰囲気はもちろん、解説で垣間見る人間性のおもしろさに毎日楽しませていただいております。

専業見る将宣言?

「指せれば面白い、指せればもっと面白い。」

将棋を指すことにはどうも向かない性質のわたしは
きまって聞くこの言葉をあえてすり抜けて、

「見れば面白い、見てるだけでも面白い」

をモットー?に見るだけにしばらく特化して楽しんでいこうと思っております。

自分でプレイしなくても楽しめるスポーツなどのように、将棋でも、見るだけの人でも一手目から楽しめるガイドや見る将講座が生まれることを願って。

お読みいただきありがとうございました。おわり。
(本音は、指せるようにもなってみたいんですよ…)

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