加藤一二三九段(ひふみん)が現役でありつづける理由

「ひふみん」の愛称で今や若者にも大人気な加藤一二三九段。

御年75歳にしていまだ現役で、2015年3月11日の対局では58歳年下の増田康宏新四段に勝利。

その勝利後には「21世紀生まれの新四段と対戦をして勝利を飾る」という夢を語っています。

一方、同世代の内藤國雄九段は引退

ひふみんはなぜ現役で指し続けるのか。女性週刊誌の「女性セブン」(2015年3月26日号)でその理由を語っています。

時間がない方向けに最初に書いておきますが、その理由は簡単に言って「将棋が魅力的で、やりがいがある」と確信していることです。以下、時間がある方は最後まで読んでいただければ幸いです。

女性セブンが加藤一二三九段を密着

一応、女性セブンの記事の一部は、以下のNEWSポストセブンのサイトでも読むことができます。

大忙しの加藤一二三九段

テレビで人気の加藤一二三九段

実際の週刊誌上では、上記の記事の文章に加えて、写真もふんだんに(モノクロですが)掲載されており、いわゆる密着取材の記事となっています。ひふみんファンの方には購入をおすすめします。

この密着の時期は2014年9月の「電王戦タッグマッチ」の頃です。(3日間の密着のうち1日が電王戦タッグマッチの日だった)

現役であり続ける

この記事によれば、加藤一二三九段が現役であるつづける理由は

将棋が非常に魅力のあるものだということ、仕事としてもやりがいがある

とのこと。

そしてこの考えに至ったのは1968年の十段戦。もう40年以上前のことで歴史を感じますが、時の大山康晴十段からこのタイトルを奪取した時に

将棋の深さを体験し、生涯ずっと戦い続けていける

と確信したということです。

アウト✕デラックスでの収録

上記のWeb記事にはありませんが、実際の週刊誌上ではバラエティ番組「アウト✕デラックス」(フジテレビ)の収録風景なども掲載されています。

やはりテレビ番組ということもあって、事前の準備やスタッフとの打ち合わせもするようです。加藤九段がスタッフと打ち合わせをする姿は想像しがたいですが、スタッフいわく「ネタがありすぎる」とのこと。

夕方からの収録を前に、メイクをして鼻毛をカットするひふみん。収録後は「楽しかったなぁ」とスタジオを出るひふみん。想像するだけで温かい気持ちになります。

それだけに・・・・。

このツイートの回、楽しみにしていたのですが、ひふみんが「お話させていただきました」という内容はオンエアされませんでした。バッサリとカットです。ひふみんの笑顔だけは確認できましたが、辛い・・・。

若者に声をかけられたら嬉しいそうです

将棋を知っている人なら誰もが知る大棋士の加藤一二三九段ですが、上記の番組の影響もあって若者に声を掛けられる機会が増えたそうです。本人いわく「控えめに言っても3日に1回」。「控えめに言って」は加藤九段の口癖のひとつですが、その信用度はよくわかりません。

謙虚なひふみん

そんな大棋士・加藤九段が謙虚なのは、自分を「私のような者」といい、若者を「これから日本の社会を背負って立つ」といい、そんな若者が自分に声をかけてくれることが「すごく嬉しい」と言っていること。

なかなか、その世界の頂点に立ったこともある人物、しかも75歳という年でこのようなことは言えません。それに「ひふみん」という、大棋士にはちょっと失礼かなと思ってしまう呼び名も、本人としては気に入っているそうです。自らツイッターアカウントの名前にしてますからね。

とにかく、街で若者に声を掛けられて励まされているようなので、先日C級2組順位戦の降級点が1点ついてしまいましたが、現役でいつづけるのだと思います。

この記事は以上ですが、女性セブン(2015年3月26日号)を購入してご覧になればもっと良いと思います。

追記:
ご本人のツイッターアカウントからこの記事について以下のように言及いただきました。

しかも記事のリリースから30分も経たずにです。驚きました。ありがとうございます。
記念に、女性セブンを読む加藤九段を載せておきます。

将棋ワンストップをご覧いただきありがとうございます。ぜひシェアをお願いします

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