王将戦第2局、郷田真隆九段がまさかの頓死(3手詰)

2015年1月22日、23日に行われた第64期王将戦七番勝負(渡辺明王将VS郷田真隆九段)第2局(先手は郷田九段)は劇的な幕切れとなってしまった。

1日目はお互い飛車を行ったり来たりして手待ち合戦。

2日目に入ると渡辺王将が攻めに出て、郷田九段が受ける展開。

王将の攻めが切れているような、切れていないような、難解な場面が何時間も続いた。

プロでも頓死ってあるんですね・・・

渡辺王将が詰めろをかけたところで、郷田九段が155手目、▲8三角と打った。

ニコニコ生放送ではこの瞬間が回線トラブルにより放送されなかったが、その一手が伝わると解説の塚田泰明九段は驚きの表情を見せた。

そして棋譜コメントでも

・・・・・・これは?!△57銀不成▲5五玉△5四金までの詰みだ。

と3手詰を指摘。

まさかの頓死による幕切れとなった。

これだから将棋は恐ろしい・・・。2日間集中力を切らさずにいるって大変なんだ・・・。

郷田真隆九段の終局後のコメントが切ない

王将戦中継ブログには、敗れた郷田九段の終局後のコメントが載っている。

郷田九段は終盤について

終盤は勝ちになったと思いました

と、自らが優位だったという見解を述べています。

そして頓死に至る一手前の渡辺王将の△4八銀(154手目)については

見えていなかった。(153手目▲3八銀に代えて)▲4一角しかなかったです。

と述べ、さらに

残念な将棋でした

と結んでいます。

関係者の方々のコメント

プロ棋士のitumonさんはこの頓死の瞬間以下のようにツイート。

将棋のネット中継で知られる銀杏記者は、

「将棋でサッカーが面白くなる本」のいしかわごうさんは、

とそれぞれツイートしており、この頓死の衝撃は広がっています。

郷田真隆九段が泣いている・・・?

この日の対局はニコニコ生放送で中継されたものの、終始現地(島根)からの回線の調子が悪く、終局の瞬間は現地映像が放送されませんでした。

しかし、終局直後に回線が復帰したようで、すでに記者の方々が対局室に入っているところが中継されました。

上記の中継ブログにも写真が載っていますが、郷田九段は、メガネを外し、目を抑えて、見方によっては泣いているようにも見えました(実際はたぶん泣いていないです)。

ニコニコ生放送のコメントにも、「泣かないで」というようなコメントが流れました。

それだけ、ショックな敗け方でした・・・。

まだまだです

これで渡辺王将が開幕から2連勝。しかしまだまだ勝負は終わっていません!

郷田九段の巻き返しに期待!

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